ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

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自分ブログの開設以来、すっかりハマッっています。
(それにしても、われながら暑苦しいカラーではありますが…笑)。
暇さえあれば、ちょこちょこいじくったり、人に無理矢理教えたり…。

ブログは私のように、文字勝負で仕事する者にとってはあおつらえ向きのツール。
自分のサイトを立ち上げようとドメインまでとりながら、トップページ未完のまま2年近くほったらかしにしている私には「待ってました!」の飛び道具なのです。

このブログ熱に火をつけたのが
1日5分の口コミプロモーションブログ
という書籍です(ライター・カミガキの本棚 でも紹介中!)。

個人的にブログで挑戦してみたいことは
・商品販売
・広報
この2つです。

商品販売は、去年、お得意先の㈱トランスワード社で企画していただいた
自分を売り込む日本語ライティング講座
のビデオ。
同社の教育事業の見直しに伴い、この講座は既になくなっているのだけれど「自分で売ってもいいよ」という同社のご厚意で通信講座を譲っていただくことになったのです。

翻訳者向けにライティングの基礎を伝授するために企画された講座ですが、私自身がライターなので、これからライターとしてやっていきたいというかたライティングの基礎・心得を学びたいというビジネスパーソンにも役立てていただける内容、と思っています。

自分では講座の賞味期限は5年以内と思っているので、この通信講座を今のうちにブログで販売することに挑戦してみたいのです。

同社のメルマガで約1年間、連載させていただいた「SOHOしよう」というコラムもバックナンバーを整理し、今度は個人レベルで再開したいと考えています。


もう一つの挑戦、ブログ広報についても中小企業の広報支援を担当させていただいている関係上、追求していきたいテーマ。
その参考事例として㈱カレン広報室の「ベスト・メッセージングBlog
には、とても注目しています。

もともと印刷媒体制作の畑育ちでサイトの企画まではできても制作に関してはまったく未熟で自信もなかったので、Webに関してはどうも腰が引けていたのですが、ブログを知ってからは引けてた腰が戻りつつあります(笑)。

個人の発信ツールとしては、ほんとにおもしろくて楽しいブログ。
当分、熱が冷めそうにありません。

昨日、周南市美術博物館で開催中の「ハーブ・リッツ写真展」に行ってきました。
東京、京都、心斎橋の大丸ミュージアムでの開催に続き、なぜか周南市美術博物館でも開催と知り、山陽道をクルマで1時間ほどかけて見に行ってきました。

ハーブ・リッツといえば、マドンナのアルバム「トゥルー・ブルー」のジャケ写が有名。かつて一世を風靡したスーパー・モデルのシンディ・クロフォードやクリスティ・ターリントン、ナオミ・キャンベルらの写真も多く撮っていて記憶に残っています。

今回の展覧会はリッツ没後、初の回顧展とか。2002年、50歳という若さで急逝のニュースを新聞で見たときは、本当にびっくりしたものです。

はるばる出かけた甲斐あって、生で見るリッツの作品はいずれもすばらしかった。特に印象的だったのが、ドリュー・バリモア(映画「E.T」の子役で有名ですが、いまやすっかり大人の女優)の横顔とモデルのタチアナがベールをかぶったアップ(私は彼女がスーパー・モデルの中では一番好きだった!)、そしてピンをはずしたメリル・ストリープの笑顔の写真。その他の作品も男性・女性モデル達の彫刻のような肉体美や毛穴から吹き出る汗までも鮮明に捉えていて、とにかく圧倒されました。

ハーブ・リッツがポートレイトの名手といわれるのは、被写体の際立つ個性、その人物を象徴するポイントを即座に読み取り、そこに焦点をあてて写真に収める能力が優れていたからなのでしょう。相手の内面まで瞬時に捉える能力がひと一倍優れていたことは、作品を見れば納得。モデル、シンガー、俳優、政治家など、世界の名だたるセレブリティを撮影しているのですが、なんともいえない素の表情やそれぞれの内面を見事に映し出しているのです。

相手の内面に切り込んで、その良さや思いをすくいあげる作業というのは、取材や提案をするときも同じ。リッツほどの才能はないにしても、彼のように被写体(相手)との内なる交流を楽しみながらいい仕事ができたらいいな、と憧れると共に、楽しみながらもきっちり計算された構成力など、そのシャープな仕事師ぶりに大いに刺激を受けました。行って良かった。

彼のインタビュー・ビデオが会場で流されていましたが、育ちの良さそうな端整な顔立ちと穏やかな口調に、彼の人柄が垣間見えました。ハンサムなインテリ風な顔立ちに対してえらく首が太くて不思議。マッチョだったのかな? それにしても若すぎる死。

ハーブ・リッツの略年譜が記されたブログを見つけたのでご紹介。
[参照]  http://blog.livedoor.jp/ichigo_ichie/tb.cgi/603139

本日、2004年7月7日より、わたくし、ライター・カミガキのブログをスタートします。
あまり気張らず、でも、仕事のことを中心に日々の思いを綴っていきたいと思います。


初回のタイトル、ちょっと誤解を招くかもしれませんが、私はいつも本気でそう思っています。
ライターの仕事は裏方仕事だと。

“書く”仕事がしたい一心で、飛び込んだ広告制作の現場。1989年のことです。
肩書きはコピーライター。聞こえはイイですが、実際は、毎日が修行の日々。
素人からスタートだった私は、当時、エンピツ握って一日中考えては書き
書いては考え、やっと提出したコピーはけんもほろろにつき返され…
その繰り返し。

やっと、イメージどおりの言葉がスラスラ~と書けるようになり始めたのは
コピーライターをやめ、編集者に転職した93年頃から。皮肉なもんです。

コピーライターも編集者もライターも
肩書きは一見、カッコイイですが
実際の仕事は、裏方仕事。
制作物や出版物を表舞台に出すために
試行錯誤・七転八倒して知恵を絞り、考え、悩み
形にしていく作業は、決して華やかなものではなく
地道でひっそりとしたものです(少なくとも私や私のまわりは…)。

フリーランスになってから名刺交換するとき
よく「ライターさんですか。すごいですね」なんて言われることがあります。
でも、私からするとプロ意識を持って仕事に取り組んでいる人はみんなスゴイ。
職業に貴賎はない、その道で本気で勝負する気ならば…。

私が尊敬する経営者、仕事人たちも
職業や地位に関わらず、極めて常識人で普通の人たち。
でも、自分の仕事には誇りと志を持っている。

そんな人たちと仕事がしたくて
結局、フリーランスの道を選んだ
(まあ、協調性がないというのも大いにあるわけだけど…)
とも言えます。

やっぱり、これからも
裏方精神で
私自身が「良い」と思ったモノ、ヒト、会社を
表舞台に立たせる役割を果たしてきたい
そう強く思うのです。

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