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今日は亡くなった祖母の月命日。祖母の家に着くと、先に来ていた叔母たちがなにやらごそごそ…



家の周りで柿をもいでいました(※もぐ=広島弁で「とる」の意)。竹の棒の先端を割き、Yの字型に固定したものを実のなった枝に差し込み、上に向けてひねると…



とれるんですねぇ、柿が!



40年生きてきて、さんざん田舎に住んでおりながら、知らなかった私…不覚です。叔母たちは子供のころから、祖父にこの柿もぎ棒を作ってもらい、柿の実をとっていたと言います。見ているだけでもおもしろいくらい、次々と柿の実がとれていきます。



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ピンぼけですが、ふと袖もとを見るとアマガエルが…。



小さいころから見てきたせいか、カエル、クモの類は私はちっともこわくもキモチ悪くもありません。都会の人が飛んでるだけのハチを異様に恐れる意味が当面分かりませんでした。田舎って虫も爬虫類もいっぱいいますから…





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これ、わかりますか? 柿をもぐ叔母の図。手馴れたもんです。



うちの母は四人姉妹の長女。歳はそれなりに離れているのに、結構、みんな仲良しです。祖母亡き後、こうして月に一度、月命日に祖母の家に集まるのがお約束になりつつあります。



女ばかりなので、食べ物を持ち寄ってはおしゃべりに花が咲きます。祖母が亡くなったことは悲しいけれど、こうして娘達がにぎにぎしく月に一度集まることを祖母は天国でにこにこして眺めているような気がします。