谷中のことを「たになか」だと思っていました・・・。



でも、この本を読んで「やなか」という地名を知りました。そして、行ってみたくなりました。



久々手にした女性作家の恋愛小説「蝶々喃々」。仕事に追われ、すさんだ生活をしていると、現実逃避の一環としてこういう本が読みたくなるもので。



「蝶々喃々(ちょうちょうなんなん)」とは、男女がうちとけて、小声で楽しげに語り合う様子のこと。寄り添って、ひそひそ話できる仲と申しましょうか。



谷中でアンティークきものの店を一人で営む主人公、栞の恋のお話なんですが、谷中のガイドブックとしてもかなり“使える”内容です。



栞が恋する相手は、今時はやりの「キリン」タイプの男。今、多いです。こういう草食系男子が登場する小説。個人的には「もうちょっと濃いくちでお願い!」と望むところですが、この小説にはぴったりハマるあっさりキャラで描かれています。道ならぬ恋の相手は、このくらいがちょうどいいのかもしれません。



でも、なんだかんだ言っても、最終的に好きになる人って自分と食の嗜好が一致する人なんですよねぇ。この小説に描かれているように…





小川 糸
価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575)


おすすめ度:




読んでいて、久しぶりにきものが着たくなりました。



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