歳をとるほど、
 「おせっかいはするべからず」
 と自分に言い聞かせてきました。

 基本的に「おせっかい」体質で
 ついつい相手によかれと思うことを
 言ったり、したりしているうちに

 必ずしも歓迎されるわけではなく
 迷惑がられたり、拒まれたりすることも経験し
 ここ4、5年は自重してきました。

 気づいても黙っておく、やり過ごす
 というのは、それはそれで
 小さなストレスにはなっていきます。

 でも、仕方ない。
 相手にも思いがあるのだから……
 と遠慮していました。

 でも、この本を読んで思いました。

 「なんだ、おせっかいを企業文化にしている会社があるのだから
  少なくとも仕事に関わることや気になる相手には
  おせっかいしていこう!」と。

 いとも簡単に、わたしのおせっかい体質を甦らせてくれた本が
 『どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ』
 です。

 言った自分だけが満足したり、完結したりする
 おせっかいはNGでも

 そのひと言によって、最終的に
 相手や、互いの関係が向上したり
 質や力が高められる
 おせっかいであれば、問題ない!

 そう捉えればいいんです、きっと。
 
 本書では
 おせっかいの中には
 「自分の弱みを伝える」ことも含まれる
 とあります。

 自分の体調、経験不足、心配事など、
 エラーにつながる事柄も
 チームで共有し、フォローし合う。

 それができるのは
 「自分のプライドよりも、チームの成果が重要」
 と考えるからです。

 このくだり、マーカーを3色くらい使って
 線を引きたいと思いました。

 「プライドより、チームの成果」

 これは社内の仕事に限りません。

 物を仕入れたり、流通させたり、
 サービスを提供したり、と
 仕事は次の工程、次の担当につながっているので
 取引先、協力会社、提携先などとの連携も生じます。

 1つのものつくる場合も
 何らかのサービスを提供する場合も
 複数の人の手を経て、最終的にそれを求める人に提供されていきます。

 自分のミスや遅れが、
 次の誰かの迷惑や損失となり、
 ゴールへ向かう仕事の流れを止めると思うと
 「チームの一員」としてどう対応していくべきかが
 分かってきます。

 おせっかいは思いやりでもある。
 より良い成果を残すために
 チームとして共有すべき考え行動を
 本書で改めて確認できました。

 本書に書かれていることは
 多くの中小企業で活かせるのではないでしょうか。




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