ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2005年02月

ここのところ、なぜかっさっぶい広島地方。

ダウンジャケットにスタッドレス車で行ってきました、福富町。東広島インターを出てしばらく行くと・・・そこはっちょと雪国だった。朝、積雪があったらしく、山の斜面にちらほら雪が残っています。

たどり着いたのはカントリーグレイン。7~8年前、編プロ勤務時代に育児雑誌の取材で訪れて以来の懐かしい場所。天然酵母で作るこだわりのパン作りを早くから手がけているお店です。代表の片岡さんは全然変わっておられず、私の母親世代の年齢ながら若々しい。

古民家を改造したレストランで取材スタート。びっくりしたのが、若い女性客がとても多いのです。はっきり言ってかなりの山奥、一度訪れたことのある私でさえ道を間違えてたどり着いたほどの人知れず地味な場所なのに・・・。レストランばかりか、ランチタイムのピークを過ぎてもパンを買いに来るお客さんが結構いるのです。クルマなしでは来れない所なのに。

“完全食”にこだわりと情熱を持ち、実践し続けておられる片岡さんのお話は興味深く、子を持つ身の私は触発させられることが多かったです。取材後、おなかがすいていたこともありますが、いただいたお食事がとってもとってもおいしかった。ここのところ、荒れた生活続きの私には体が洗われるようで、気持ちまですっきり。今度は、子供たちを連れて再訪しようと思います。

帰りに、もう一つの取材先大田農園さんを訪問。自然農法に徹底してこだわり18年も続けておられるだけに、ご夫婦とも肌ツヤ良く元気。お餅のおみやげまでいただき、カミガキごきげん。奥様が庭先で寒い中見送ってくださり、うれしかった。

福富町は、編集者かけだし時代に取材で駆け巡った地のひとつ。当時、一緒に駆け巡ってくれたフォトグラファーの大江さんはもういない。でも、彼の同胞、A氏とこのたびも取材を一緒にしました。再訪した福富町はなんら変わりなく、人も風景も元気で心身ともに疲れきっている私にやさしく手を差しのべてくれたのでした。

久々、高速を飛ばしたせいか、気分良好。やっぱり、取材が好き。

朝から市内某スーパーの取材。

このたび、数点の市内のスーパー関係者に話を聞いてきましたが、普段客として利用する以外のバックステージを見ることができ、興味深いです。スーパーの世界も奥が深い! バイヤーの方々にも話を聞きましたが、ブランドを“育てる”という姿勢、生産者との“信頼”関係抜きには、ヒット商品もロングセラーもありえないことを気づかされます。

午後からはオタフクソースへ。本社以外にショールームがあり、そこで取材だったのですが、ショールーム内はオタフクの全製品がスーパーの陳列棚並みにずらりと並べられていて壮観でした。日ごろは通販でしか購入できない商品もあり、今度はぜひここに買いに来ようと思いました。

同社の通販限定食品「デーツ酢」のヘビーユーザーの私。今回の取材にあたり、支払いもチェックしてきたつもりだったのですが、担当の方と話をしていて「あ、一度、督促出させてもらったことのあるカミガキさんですよね」と言われ、赤面。以前、支払いをきれいに忘れていて督促状をもらったことが一度あるのです。自称「督促の女」とは、この私。とほほ…。

昼から大粒のみぞれ。かなり寒い一日で、夕方前には雪が降り始めていました。子どもがおたふく風邪で保育園を休み続けており、朝から実家の母に子守りを依頼。雪が激しくなり始め、無事に実家へ戻れるか心配しましたが、何とか戻った様でほっ。

「督促の女」。そのうち、メルマガのネタにしようと思います。


昨年まで吉和村の貸し農園へ通っていました。

広島市内から佐伯町を抜けて吉和へ上がっていく山道の途中に、大きなログハウスが建っていて、いつも気になっていました。看板もユニークで、得体の知れない、不思議な会社。吉和へ向かう途中、必ず目にするので社名まですっかり覚えていました。

今日、夕方、訪ねた会社はまさにそのログハウスの会社の販促をしているところで、びっくり。うちからクルマで15分ほどのところに本社があるのです。

SOHOプロダクションページを制作してもらい、数年経ちますが、久々にこのページ経由で仕事の問い合わせがあり、訪問したのがその会社。

広島が狭いのはよくわかっていたつもりですが、またもや再認識する出来事でした。デザイナー氏と組んでチームカミガキとしての仕事になりそうですが、面白い仕事ができたらうれしいと思っています。

それにしても、今年はなぜか海外づいています。1月早々に国際派のワダさんと仕事を一緒にしたり、2月の今回も海外との取引の多い会社。海外出張も夢ではないかも。ちょっとわくわくしています。

朝イチでエステサロン・ヴィアクールの取材へ。

酒取材でいつも一緒のフォトグラファーA氏と現地で待ち合わせ。彼もここのところ、連日の撮影で大変な様子。労をねぎらいあう私たち。

いつもはエステでお世話になっているサロンだが、今回は体験取材。ふるのさんに改めて取材モードで話を聞くと、この人、やっぱりプロフェッショナルだと思う。美容に関する知識は半端ではなく、深い。食や生活習慣、体内にまで話が及び、熱心な勉強家ぶりがうかがえるのです。

そして、いよいよ「洗顔指導」の時間! 実際にサロンで行われている指導で、私も私的に体験しているのですが、今回は撮影用に私が体験。撮影が難しい場所でA氏、悪戦苦闘。その傍らで、いきなりクレンジングを始める私。ついに彼にも素顔をさらす時がやってきました。

仕事モードですべてやっているので、すっぴんさらそうと、にきび面を垣間見られようと、おかまいなし、いい絵が撮れればそれで良し。洗顔に必須のクリームのような泡作りに熱中するふるのさんと私。当然、私はすっぴんぬれ顔状態。火になって泡立てる私たちに鬼気迫るものを感じたとあとでA氏。顔面泡だらけになりながら撮影開始。だれかわからんくらいのバフバフのあわあわ状態で無事撮影完了。笑いをこらえるのが大変だったと、やっぱりあとでA氏。

仕事のためなら素顔もさらす。広島の春団二とはあたしのことでぃ。

午後から地元大手スーパーへ取材。

青果物のバイヤーの方の話を聞き、そのスーパーのトマトと卵を早速購入して帰りました。目に見えない深いところで、さまざま努力や工夫がなされていることに、改めて感動。スーパーの世界も奥が深いです。

取材後、横川から商工センターへ。ニシキプリントさんで最終の原稿チェック。会社員時代からの長い付き合いの印刷会社ですが、私が未だにコワイ、畏れている人物がK部長。気さくで仕事のできる紳士ですが、ひとたび、仕事の行程上で彼が登場することになると、私は未だに背筋が凍る思いです。

つまり、彼が登場しなくて済む場合は、仕事がスムーズに進行していることを意味し、彼の説明を要する場面や相談しなければならない状態というのは、何かしらトラブル含みということ。納期が切迫しているとか、行程上どうにもならないトラブルが発生したり・・・。だから、彼から直接電話があったり、打ち合わせの席に同席するような場合は、本当に本当に私はコワイのです。

今回も、タイトなスケジュールの中、いろいろ無理を言っての進行だったため、印刷の前段階で本来可能な調整が難しいことになり、じきじきにK部長から電話がありました。ただ、ありがたいのは、どんな困難な状況でも最善策を考え少しでも良い仕上がりになる対応してもらえる点。そこが、長年、ニシキプリントさんに印刷をお願いしたい所以でもあります。この場を借りて感謝!!!


ここのところ、まともに寝れず、まともな休日もない状態。夫もすでに呆れ果て、怒りを通り越した模様。

荒れた日常で唯一の楽しみは、沖縄産のかつお節でだしを作ること。おみそ汁も、うどんつゆも、このかつおだしだとこくが出て本当においしいのです。

普段のおみそ汁はいりこでだしをとっていましたが、書家のテルミー・ヤマモトが大袋入りの沖縄産かつお節をくれ、すっかりはまっているのです。そういえば、てんぺをくれたのも彼女。なぜだかヘルシー食材は、彼女から調達している私。

うどんや和風スープを作っても「おつゆまで飲んでいいよ」と子どもに言えるし(ラーメンとかはスープをのまないように言っている)、実際、最後までおいしいおつゆが味わえるのです。これは久々のヒット!

毎朝のおみそ汁には五種類の具を入れるのを目標にしているのですが、最近はとうふとワカメだけということもあるので、このかつおだしでお茶を濁しまくっています。

2月が鬼のように去っていく。抱えるばかりで、ゴールが見えないまま走り続けている感じ。


美人も毎日見ようると飽きるじゃろ。

南区のあの方はそう言って、私のメルマガはまだまだ長いとおっしゃいます。「キメの言葉は三行でええんよ」とも。

性格がくどいせいか、文章もくどい。長く書くのはお得意で、その気にならずともいくらでも書けるんです。それなら、なおさら短く書け、と。どれがメインかわからんのんよ、ボリュームがありすぎて、ととどめを刺してくださいます。

毎週、3話完結でメール作法を、残りの2日は読み物的に、と最初、考えました。週刊配信を平日日刊にしようと改めたとき、ボリュームは少なく、と決めたのに、やっぱり長くなっています。クセなんだよな~。

反面、読者からは前ふりとあとがきが楽しみです、という声もたくさんもらいます。「仕事美人」というタイトルから来るガッコのセンセイみたいなイメージを崩したくて、自分でも面白がって書いているので、読者が楽しんでくれているのはとてもうれしい。でも、それがメルマガ全体の長さを助長してもいるのです。

図らずも、欄外最後の【仁義なき広島弁普及促進講座】が急に人気が出てきて、うちの夫など、あそこが一番面白い、とまで言い放つ始末。いっそ、広島弁講座を日刊にしようか・・・。

創刊からひと月たって、気持ち的にはだいぶ落ち着きましたが、今度はアラが見えてきました。今後の課題は「短く!」かな。


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