ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2005年03月

本日、14時よりメルパルク広島にて、マツダ社長 井巻久一氏の講演会を聞きに行きました。

「たたきあげ」という言葉に弱い私は、フォード傘下に入って以来初のマツダの日本人社長に迎えられた井巻氏には大注目していたので、念願かなって“生”井巻さんを見れて、感激。

想像通りのナイスなミドルで白髪もなかなかダンディ。会場に何度も話しかけるように、フレンドリーかつざっくばらんなトークで、あっというまの90分でした。

社長然としない気さくな方で、たたきあげ感十分。「役員とは違う世界の人種」と今でも思う、という言葉に、とことん現場で動いてきた人の感を強くしました。机の上だけでは、会社はやっぱり動かない。

視野の広い人、そして、幾つになっても変化に動じない人は魅力的です。広島だけ、東京だけ、日本、そして日本人だけを見ていたのではダメで、世界の中の広島、自分、日本を意識していかなければ、この先きっと残れない。それは企業も個人も同じだと思うのです。

英語がしゃべれるとかしゃべれないの問題ではなく(もちろん、話せるにこしたことはない)、狭い世界だけで完結していたのでは、次の展開も発見もきっとない。世界を知ると言うことは大げさなことではなく、人として誰とでも相対せるかということ。外国人に道を聞かれたら、言葉が通じなくても教えることはできるんだもの。先入観なしで心で対話する心意気が大事。

何人もの外国人社長のもとで仕事してきた井巻氏の話には、そんな視野の広さと相手を受け入れる懐の深さ、そして貫く“自分”を持っている人であることを感じました。

社用車の送迎担当者のことを「運転手さん」とさん付けで言い、乗る前に「おはようございます」、降りるときに「お世話になりました」と言う井巻社長。「人と人のつきあいだから」とお話されていましたが、私もそういう気持ちで人と接したいです。

それにしても相変わらずミーハー道まっしぐら! しかも、とっても偏っている私。でも、いくつになっても目に輝きのある男に弱いのさ。

仙台の小学五年生の少女が行方不明になっています。

少女のお母さんがブログを立ち上げ、少女に関する手がかり・情報提供を呼びかけておられます。

■「つぐみ、どこにいるの?」
小学生の娘が行方不明になりました。どんな些細なことでもいい、手がかりが欲しい母のblogです

仙台地域周辺では、すでに報道されていると思いますが、わずかな情報でも手がかりになると思います。
上記のブログ以上の詳細はわかりませんが、娘を持つ私も他人事とは思えません。
ここは広島ですが、なにか心当たりをお持ちのかたは、上記ブログにある連絡先へ情報提供をお願いします。


【追記】
3月29日未明
行方不明の少女が無事帰宅したとのこと。
良かったです。


実際、この告知を行うの、少し悩みました。
きっと多くの人が善意から自身のブログやメールマガジンで情報提供を
呼びかけることが想像されただけに、その分、中傷や心ないメールも
きっとこの少女のおかあさんのブログや自宅に集中するだろう、と思いました。

果たして、それがいいことなのか。

ほんのささいな情報でも糸口にしたいと願うのが親心。
私も同じ立場ならそうしたでしょう。
でも、情報の嵐の中ではなにがなんだかわからなくなり、冷静な判断や客観的な考え方ができなくなることもあると思うのです。

告知をすることで、情報の錯綜・混乱に加担するような気がして、自分のブログなどに掲載するのにしばらく考え込んでしまった私です。

一夜あけて名古屋。

今日は11時に時計台の前で待ち合わせ。時間までカフェテリアで軽く食事し、地下街ではきやすい靴を買う。天気がよく、駅から眺める青空には逆方向に二つの飛行機雲が進んでいく。空を眺めるたび飛行機雲が増えていて空港が二つあることを感じる。

待ち合わせしたのは【日刊!アロマテラピー】の水野ヤスミンさんと【パンプスにエプロン】の安藤由日さん。三人とも年齢が近く、同じ発行人同士ということもあり、会う前から楽しみだった。よしかりんはわざわざ私が記事を書いている「がんぼ」を買って目印代わりに持ってきてくれた。とっても勉強熱心で、サプリのことも目からウロコの回答が出てくる。ヤスミンさんは超マイペースで独特な淡白さがいい。私も彼女のような感覚でメルマガを書きたいものだ。三人で写真を撮りまくる。

13時半からはやっぱり時計台で石黒智子さんと待ち合わせ、ささしまLIVE会場へ。書家の山本テルミー、オリジナルTシャツの西村氏、みやじま氏、大場さんともすでに現地入りして書のパフォーマンスの準備中だった。あっという間に時間が過ぎ、16時。今度はいよいよ下玉利氏とのご対面である。

携帯で場所を確認しあうも、なかなかわからず、しばらくうろうろ。そしたら、下玉利氏坊やを連れて登場! 元パンクスらしいし、美大出らしいし、なんだかとんでもなくぶっ飛んだ人だったらどうしようと、ちょっと緊張していましたが、とっても普通の紳士でした。あ、でも、今わかった! まじめな火野正平というより、声は誰かに似てると思ったらショーケン似だ! 未だに美大への憧れ捨てきれない挫折組の私は、美大生の愛と性を教えてもらいとても参考になった。

夕方、いつのまにか書パフォーマンスも終わっていて日も暮れていた。石黒さん下玉利さんと別れ、山本テルミーを探していると、すでに彼らは手際よく撤収作業中。でも、テルミーの書を間近で見れたのはとても良かった。普段は天然でもやっぱり、書となると顔もきりっとなってカッコイイテルミーなのであった。

帰りに地下街で生ビーときしめん付き味噌カツ丼をご馳走になり、テルミーと広島へ。缶ビールを飲みながら、やけによくしゃべった。私の聞き役をしてくれるのが彼女なのだ。でも、「神垣さんに来てもらいたかったんです」という山本さんのひと言がちょっと心にしみた。

書く女・テルミー3213d9f6.jpg



目覚めたら、9時半だった。

そして、そらちゃんとの約束は10時だった。しかも、私がいるのはまだ田町。約束の地は等々力駅。電車でゆうに30分はかかる。そして、私は目覚めたばかりの二日酔い。

朝、5時過ぎに一度目覚めたものの目覚ましかける前に二度寝してしまい、起きたのはそらちゃんからの携帯電話。さすがに寝起きと言えず、「まだ、田町。すぐ行く」と言って猛ダッシュで支度。タクシーを飛ばして、結局着いたのは約束の1時間以上あと。

大宇宙屋のそらちゃんが20日まで等々力のギャラリーで行われる「にやにや展」に作品を展示していると聞きつけ、ちょうど彼女とも会えるとばかりに約束していた。が、大遅刻で恐縮至極。彼女は早めにうちを出て等々力でスタンバってくれていたと言うのに。

途中、タクシーの運転手さんの息子さんが絵を認められ中学生の時ドイツ留学した話など道々の車中で聞き、アートがらみの話題が飛び出したのはちょっと不思議な偶然だった。そらちゃんの創る子たちは、とってもかわいらしくどんなに小さなものでもちゃんと存在感がある。小一時間ほどお邪魔して、おいぬTシャツと、握ると気持ちいい陶器のパブーくんを購入(下の子どもに着させようと買ったおいぬTシャツ、上の子がたいそう気に入ったようだ)。

そして一路、品川へ。名古屋駅の新幹線ホームで福岡で地震があったことを知る。山陽新幹線は広島で折返し運転とか。名古屋へ2時半着。東京と変わらないくらいの人の多さ。

砂漠に水】のダンディ杉山氏との約束は時計台に3時。これ以降、名古屋滞在中はほとんどここを約束場所にして人と会うことになる。

杉様降臨用のエスカレーターを指差し確認後、絶対この階上のどこかに杉様おいでになってるはずとしばらく観察。すると、いたんですねぇ。御大、なぜだかエスカレーターとは反対側のガラス張りの通路に一人たたずみ、下を静かに見下ろしているじゃあありませんか! すかさずデジカメを取り出し激写。2~3枚続けて撮ろうと構えたら、もう姿は見なかった。そして降臨。

お茶をするところはどこも込んでいて、結局、鰻屋さんへ。メールやメルマガだけだと、どんどん杉山さんが雲の上の人みたいな気がしていて、5000部越えた時点ですっかり公人だと思っていた。もう、以前のように気軽に感想書いて送れる人ではない気がした。でも、リアルな杉山さんはやっぱり普通に杉山さんだった。何となくこの感じを会って確かめたかった。

彼がとっても早口なのは頭の回転と比例するのだろう。白と黒もきっちりはっきりしている。そして、いっぱいよく考えてるな~と改めて感心。彼を見て、もう飽和状態だと思っていたメルマガもまだまだやりようがあると気づかされる。私はまだ彼ほどタイトにものごと考えられない。余分なものが多すぎるような気がする。

6時半から、地元の友人まーこさんと高架下の世界の山ちゃんへ。ここの手羽先は何度食べてもスパイシーで美味。ビールと鍛高たんが進む。妙齢の女二人が飲むのはやっぱり楽しい。

10時半に駅のロッカーが閉まるので店を出、交番でホテルの場所を確認してまーこさんと別れ、ホテルへ。飲食もホテルも名古屋は本当にコストパフォーマンスが高い。「え、この金額でこんなに」と驚くことが多い地だ。


大宇宙屋のそらちゃんとdeecb10a.jpg





東京行きの新幹線は満員だった。

三連休の初日だもの、当然だ。当初、人からもらったJRの株主優待割引券で安く優雅に上京する予定の私であったが、
出発10分前に優待割引券が有効なのは新大阪までと発覚し、しぶしぶ正規料金でチケット購入。すべり込んだ自由席は当然満員。ひと駅立っただけで座れたのは不幸中の幸い。

品川到着後、一路、田町へ。ホテルに荷物を置き、目指すは下北沢。シモキタは若者がいっぱいいた。そして、訪れたインディーズTシャツショップ「NoMoreTearas」には、Tシャツがいっぱいだった。心の師匠・、みやじまのり氏の奥様とも対面でき感激。噂どおりのべっぴんで、太陽のようにあたたかい女性だった。子供と夫用のTシャツを買い、またも田町へ。

少し遅れて着いた駅には、圭子お姉さまとなぜかマルクン。ともに昨年の「砂漠で妊娠・忘年会」で知り合った仲。【妊娠50ヶ月】【裏ハローワーク】でおなじみのおかやんのオフ会会場へ三人で向かう。

会場には、私たち3人としほみんさん。この時点で持参していたミネラルウォーターを逆噴射させて(炭酸入りだったのだ)顰蹙を買ったのは、この私(圭子姉、拭かせてごめん)。そのうち人も集まり、遅れて来ると言うおかやんを待たず第一次乾杯。激辛ルーレットなどして楽しんでいると、主役・おかやん登場! ウィズ妹のきょんちゃんも。場、一気に盛り上がる。

このとき、ついに私は会ってしまった、元・測量技師だったと言う男性に。その人の名は1000leavesさん。サイトもメルマガも読んでいるが、てっきり女性だと思っていたら男性だった。しかも、測量経験者。まだ20代。

やがて、おかやんが次に参加することになっていた別口のメルマガオフ会も参加者が続々と現る。かなり濃そうだ。おかやんほか、彼女のオフ会メンバーも数名残る中、後ろ髪を引かれつつ、圭子姉と一路六本木へ。光る東京タワーをタクシーの車窓から目にし感激。東京へやって来たことを実感。

しゃれたお店で福島の「飛露喜」をいただく。うまし。しかし、途中で眠たくなってしまい、酩酊状態の女二人、田町へ向かう。終電に乗り込む圭子姉を見送り、夜風に吹かれながらホテルへ。

よく飲んだ一日であった。



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おかやんwithゆかいな仲間


途中で寝てしまったんです。

今日は、夜の7時半にすべてを集中させ、テレビの前で待ちわびていたBS2で放送の「第77回アカデミー賞授賞式のすべて 」。プレゼンターでティム・ロビンスが出たあたりまでは覚えているのに、その後、ワインがまわったようで撃沈。

レイ・チャールズを熱演したジェイミー・フォックス受賞の瞬間をきれいに見逃し、目がさめたら監督賞受賞のクリント‐イーストウッド(今の髪型、すごくいい! グリーンの蝶ネクタイもおしゃれだった)のコメントが始まっていたのでした。とほほ。フォックスのコメントが一番見たかったのに。結局、ハイライト的には助演男優・女優賞しか見れていないなんて…。

司会はクリス・ロック。弾丸トークで会場を沸かせていたけれど、落ち着き度はイマイチ。なぜ、オプラ・ウィンフリーに司会をさせないのかが、未だに謎。セレブの一人としてゴールドのドレスで赤じゅうたんに登場していたけど、人気番組の名司会者で女優経験もある彼女が司会やったら、ひねりと格調が加わって面白みが増すと思うんだけど。クリス・ロックはその若さが邪魔。

赤じゅうたんをわたるセレブの中で、毎年私が楽しみにしているのがスーザン・サランドンとティム・ロビンスのカップル。今年はサランドンの姿が見つけられず、残念。この二人、俳優としても実力派ながら、ハリウッドきってのリベラル派。例年、アカデミー授賞式でも物議を醸すような政治的発言なんかしています。

今年は特にマスコミに注目されるような発言はなかったようですが、ロビンスのネクタイには、ピースマーク(こういうところがかっちょいい!)。歳を追うごとにロビンスの男っぷりが上がっていて(童顔、長身に、最近では貫禄が加わってきた!)いいカップルだな~と思います。サランドンは12歳年上。88年の「さよならゲーム」の共演を機に同棲。結婚はしておらず、二人の間には二人子供がいます。しかも、サランドンは前夫の姓を未だに名乗ってる。ともに俳優業以外にもプロデュースやロビンスは監督業もこなしており、多彩。でも、二人とも俳優が拠点。どこをとってもカッコイイのです。

年の初めの楽しみをすっかり見逃してしまいました。でも、「ミリオン・ダラー・ベイビー」と「レイ」は観てみたい!

ばたばたと駆けずりまわる一日。

久々にデザイナーのH氏と青山で打ち合わせ。結局、ここが一番落ち着く。こどもから風邪をもらったと言うH氏、お疲れの模様。最近、私も無理ばかり言っているので、うしろめたい。ただ、やっぱり、組むなら信頼おけて腕の確かな人がいいから、結局、頼る先は彼。今回もまた新規に仕事が発生しそうで、軽く打ち合わせ。軽く雑談。甘いココアが五臓六腑に染み渡る。

PTAの広報誌も、卒業式がカウントダウンに入った今ごろになってまだ駆けずり回っています。これも、ニシキプリントさんあってこそで、やっぱり無理を言って対応してもらっています。若手が風邪でダウンしていて痛々しい。でも、いつも気持ちよく対応してくれて、ありがたい。

気がつけば、この冬、結局、風邪をひかなかった。デーツ酢のおかげか。気力一本勝負のたまものか。その分肌は荒れ放題でとほほ。胃が悪いという自覚はほとんどないのに、あごにいくつもにきびができるということは、胃が荒れている証拠。ヨーグルトばかり食べているけど、焼け石に水か。にきび対策にふるのさんがイオウをわざわざ送ってくれた。ほんとに頼りになるビューティー・トレーナー。ありがたい限り。

仕事も肌も荒れ放題なのを一度、きれいにリセットしたくて、三連休は東海道中膝栗毛。東京と名古屋を行脚してきます。しめの21日は愛・地球博 ささしまサテライト会場へ。 ディンドンダン内のインディーズTシャツスペースでテルミー山本のパフォーマンスをさくら見物。彼女の書がLIVEで見れるのを楽しみにしています。帰りは味噌カツ弁当とビールで酒盛り列車の予定ですが、多分、テルミーは寝るだろうな。


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