ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2006年05月

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ご近所のFさんからまたもや新鮮なタケノコをいただきました。



黒竹という種類なんだそう。タケノコには種類がたくさんあるんですね。いただいた黒竹のほか、「真竹」「はちく」「孟宗竹」「ニガタケ」「四方竹」など。私はタケノコといえば、孟宗竹しか知りませんでした。



新鮮なタケノコはあく抜きは必要ないらしいのですが、今回も米のとぎ汁であく抜きしてみました。なんでもそうですが「習うより慣れろ」で、回数重ねるたび、うまくできるようになるもので…。



あく抜きしたタケノコはワカメと一緒におみそ汁に。えぐみもなく(新鮮だから、当たり前か…)おいしくできあがり満足。





わが屋戸(やど)の  いささ群竹(むらたけ)         
      吹く風の  音のかそけき  この夕(ゆうべ)かも
            万葉集  大伴家持                           



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今日のお昼は、東区の「地鶏 瑞穂」で限定ランチをご馳走になりました。



以前から気になっていたお店でしたが、古民家を改装した造りで、店内は意外と広く、レトロなテーブルセットがしっくりくる落ち着いた空間。む~、やっぱり古民家はいい!



地鶏料理やふわふわの出し巻き卵が絶品。穴場っぽさがいいのか、お客さんもいっぱいでした。最近、仕事をさせていただいたM社長とお昼をいただきながら歓談。



仕事に男も女もない、と思っていますが、仕事に女性らしさ、男性らしさは発揮できるとも思っています。だって、男と女はもともと違う。



ちゃらついた女っぽさではなく、女性らしさ。



主婦業、妻業、母業をしながら仕事をしていくのは大変だけれど、一家庭人として積んできた経験は、そのまま仕事に生かしていけるとも思っています。



そういうことを改めて考えるきっかけになったのがM社長との出会いでした。



仕事への情熱、負けないたくましさ、人を育てる愛情。そして、厳しさと優しさ。フリーになってから、上司がいなくなった分、同性でもあるM社長に学ぶことは多いです。



明日から六月。へタレ気味だった上半期の自分を仕切りなおして、がんばる意欲がわいてきたお昼のひと時でした。


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ある時は大阪、ある時は札幌…と、漂いながら開催してきた【しごび】読者の集い。



考えてみたら、地元の広島でちゃんと読者とふれあう機会を持っていなかった…ということにはたと気づき、今さらながら開催した第一回【しごび】ランチ・ミーティング!



数週間前から告知するも、当初は申込者一名。30日という月末の忙しい日程がまずかったか…と激しく後悔していたのですが、申込締切間際にトゥルルルと駆け込み参加があり、結局、6名のお申し込みで、当日参加は5名と相成りました。



有給とってご参加くださった由美さん。



大阪から駆けつけてくださった西濃さん



来る途中のバスの中で広島弁ネタを収集してきてくれたチモシーさん。



故郷・呉の最新情報を教えてくれた松田さん



そして、本日、唯一の男性参加者の片塩さん。



お会いできてうれしかったです。ご参加、ありがとうございました!



お昼12時から2時間みっちり、メルマガの話、広島弁の話、活況を呈しつつある呉市の話、その他世間のあれこれ…をお昼を食べつつ語り合ったのでした。



特に興味深かったのが、呉市の活況の様子。斜陽化が進む一方だとばかり思い込んでいた私の出身地・呉も、ドラマ&映画の「海猿」大和ミュージアムの人気がきっかけとなり、駅前周辺からにわかに活気づいていると聞き、正直、驚きました。



様々なコミュニティも生まれており、結構、集まりやイベントも行われている模様。都市の規模的にはちょうどいいサイズの呉市。一旦、はずみがつくと動きがとりやすく、街づくりの試みなんかも民間主導で草の根的に進められているのだとか。いや~知りませんでした。



もう一つ、印象的だったのが、個人でフリーペーパーを制作し情報発信している片塩さんが、手書きで原稿制作していると知ったこと。「アナログからデジタルに移行しないの?」と尋ねたところ、PCに向かっていると書きたいことがまとまらないので、毎回、紙に書いてからPCで清書してるんだとか。



これ、一見、遠回りなことのようですが、文章を書く上ではすごく大事なこと。手で書く、辞書で調べる、という基本の行為が、PCの普及によって随分おろそかになっているのです。この基本がある人とない人とでは、数年後の文章にはっきり違いが出てくることは明らか。



若いからこそ、片塩さんには、今のアナログなやり方、大切にしてほしいなと思いました。



ともあれ。



今回の会、当初は、もっとメルマガにフォーカスした話題をふってみようかと思っていたのですが、身近な世間の話から話題が転がっていって結構、楽しかったです。



【しごび】ランチ・ミーティングは、今後も月に一回のペースで開催していく予定です。



【しごび】に対する疑問・質問、メルマガやブログによる情報発信について、広島弁ネタの提供などなど、気楽&率直に話ができたら、と思っています。



今回の参加者は、【しごび】を通して本文もちゃんと読んでくださってて、それが超個人的にうれしかった私です。



これからも【しごび】をどうぞごひいきに~!







※そろそろ上位に返り咲きたいので、清き一票よろしくお願いします!




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ツバメです。近所のクリーニング屋の軒先で発見! 写真には一つしか巣が見えませんが、二つあります。



「ツバメの巣が多いほど、その家は繁昌する」という諺があるらしいですが、なるほど、このクリーニング店も繁盛しています(なんたって今、セールだし)。



「ツバメは田の神様を負うてくる」



「ツバメが家の軒に巣をかけると豊作。かけぬと不作」



など、作物にまつわる諺が多いのは、ツバメが農作物の生育に一番大切な今ごろの時期に渡ってきて、人間や作物に害を与える虫を食べてくれ、家の軒などに巣を作る人に身近な存在だからでしょうか。



作物や樹木の害虫を捕食し、直接間接的に人に益するツバメのような鳥を“益鳥”というのだそうな。「ツバメが高く飛ぶと晴」といわれるのは、雨が降る前は水面近くをたくさん虫が飛んでおり、それをねらってツバメが低空飛行するからだとか。自然の摂理ってやつでしょうか。



私も久々にツバメを目にしました。



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夕方、帰宅するとご近所のKさんから、家庭菜園メイドのソラマメ、大好物のスナックエンドウのおすそ分けがどっさり! 



クリーニング店で見かけたツバメは、わが家に“畑の神様”を連れて来てくれたようです。








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「しもうた!」



夫はそう叫んでふとんをはねのけると、寝床からダッシュでキッチンへ。



朝5時くらいから弁当作る予定にしていたらしい彼。目覚めたのは6時過ぎ。



米をといだり、きゅうりを刻んだり…。殺気立っているので声もかけられません。こういうときは黙っておくに限ります。



週末はパン食のわが家ですが、今朝ばかりは「チカラつけんにゃあいけんけん!」とテーブルでおむすび作り始める私。いえ、子どもより、私が昼までもちません!



というわけで、今日はこどもの運動会。



心配していた天気も、曇り空ながらなんとか決行できそう。わが家では、夫が寝坊にも曇り空にも負けず弁当づくり。前日から食材、自ら買いにいく張り切りようで、私は口も手もはさむ余地なし!



7時になった時点で突然、「わりぃが場所とりに行って来るけえ、バトンタッチして!」と夫。



この時点でできあがっていたのが、マカロニサラダ、枝豆、きゅうりもみ、ゆでトウモロコシ、マメとアスパラのオイル焼き、ゆでウズラタマゴ。なんだかとっても酒のおつまみチック。しかも、夫婦で弁当リレー!?



バトン(?)を受け取った私は、おむすび、焼き魚、ウインナー担当で、楽させてもらいました。しかしながら、ひと釜分、おむすび作ったのも久々。



肌寒い中、実家から弟が姪っ子たちをつれて応援にきてくれました。俄然、張り切るわが子たち。



お弁当を食べ終わったら、にわかに雨が…。早々にビニールシートを撤収。とはいえ、私としては、曇り空で日に焼けなかったのはありがたかったな~。



運動会の結果は白組勝利だったようです。夫が張り切った甲斐もあり、お弁当もほぼ完食で、楽しい一日でした。



今日は弁当王の夫が一等賞だね。お疲れさん。来年もよろしくぅ!






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鉄を打ってできあがったヘビくんと鉄打ち道具。



五月雨そぼ降る中、行ってきました「新・鐵の工芸展」。写真は、鉄打ち実演で即興で作られたものです。



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鉄打ちを初めて目の前で見ましたが、赤く熱せられた鉄が飴細工のようにみるみる形をなしていく様は圧巻! こんなふうにガスバーナーで鉄を赤く熱していきます。



そして…



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ごつい槌でカンカン打っていくのです。



体力をかなり要しそうですが、鉄を打つ間にイメージが広がっていくような気がします。



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その時々のモチベーションによって一つの作品を作りあげる時間は違う、とのことでしたが、手作業の良さは、丹念に作りあげていく行程の中で作品のイメージを形に変え、作りながらまた新しいイメージが膨らんでいくことでしょう。



鉄打ちって、「丹精こめた」という言葉がぴったりの作業だと思いました。



今回の工芸展は、鐵の工芸作家で広島市内をはじめとする店舗や住宅のプロデュースを手がけられた故・光村孝治氏の遺作と、それを受け継ぐご子息の三津屋二代目・勉氏による作品展でした。



一期と二期に分かれての展示だったようですが、私たちは最終日の今日、滑り込みセーフで訪れることができ、本当にラッキーでした。



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会場は、廿日市にある自然派住宅工房・永本建設内のギャラリー。書家のヤマモトさんのお知り合いでもあり、今回の工芸展も彼女が誘ってくれたのでした。テルミー、ありがとう。



作品の写真がなく、紹介できないのが残念ですが、永本建設さんの建物にもドアや柵など、孝治氏の作品を見ることができます。こちらのアイアン作品が氏の最後の仕事だったとか。



展示作品の中で印象的だったのがわざと錆を出したスタンド付きの鏡や燭台。数々の作品の印象を、一緒に行った沢井嬢が自身のブログに書いてます。



「どしてもお願いしたいものがあるんじゃ」と年配の男性がわざわざ周南市から駆けつけておられ、私たちが実演を見学した後も何人もの人が工芸展に訪れていました。作品が人を呼ぶんですね。



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今回、私が車を出すってコトで、テルミー、沢井嬢、TOMOKOさんをピックアップしていくはずだったのですが、私の大幅な遅刻でみなさんにはご迷惑をかけました。この場を借りて陳謝でございます。



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それもこれも、昨日の帯結びレッスンで習った成果を果たそうとしたがため…。



達成感はものすごくあったのですが、人を待たせてまで火になってすることではなかったと反省。きもの人への道は厳しいのであった。






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朝一番に掘って来たというたけのこをご近所さんからいただきました。



なんという贅沢! 朝掘りのたけのこって、アクやエグミが少なくておいしいんですよね。



画像はイメージですが、もっと細長く小さめ。いただいたからには、とにかくゆでようと、挑戦してみました。



田舎育ちのくせに、大人になってからも自分でゆでた経験がないんです、実は…。実家では、もうゆでてあるか、調理してるので、もっぱら食べるの専門。



穂先を切り落とし、縦に切れ目を入れて米のとぎ汁でぐつぐつ。メルマガ書く間にゆでてました。まずまずのゆであがり。でも、実際、調理できるのはほんのちょんぼり…。現実はきびし~。



子どもの頃はたけのこのえぐみが嫌で、食べるのが苦手だったものですが、なんてったって食物繊維の宝庫。今の時期ならわかめと取り合わせるといい感じでもあります。



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夕方からはひろしまきもの遊びの帯結びレッスンへ。やっぱり本見ながら結ぶより、実地に教えてもらうほうが納得できることが多いです。



で、結局、ひとつひとつの手順に意味があるんですねぇ。



長いおはしょりの処理の仕方、浴衣の着付け、文庫結びのアレンジなど、一時間遅れの参加なれど、実り多いレッスンでした。



特に、りつこ師匠の写真入り手順書が非常に分かりやすく助けになります。ニシダDのサポートも完璧でした。



私もしばらくは半幅帯で自主トレしよう。



あなたもとうかさんに向けて、ゆかたの着こなしと帯結び、お稽古してみませんか?



ひろしまきもの遊び「ちょっと変わった帯結び&お役立ちワンポイントレッスン」。28日のお昼からももう一回、レッスンがありますよ~!








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酔いどれ天使ならぬ、酔いどれ中年? 午前様をまわって、ほろ酔い気分の五人連れ。



メルマガつながりで仲良くしてもらってるケンボーさんとエカオさんの男性二人との食事会。



私が半ば強引に、いつもの仲良し二人組みの女性陣を引きこんだため、結果的にトウの立った“元若者”の合コン状態になってしまいました。あ、十分、みんな若いですけどね。合コンというより、プチ異業種交流会ってことで…。



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場所は、中区八丁堀にある「お料理 にしなか」。



おすすめのあなごのお刺し身、はものしゃぶしゃぶなど、思う存分堪能させていただきました。エカオ&ケンボーご両人、ありがとうございました。



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のだらけでしたが、出色の逸品がこれ! 「一人塩釜」。



素焼きっぽい器にてんこもりにされた塩の中に海の幸を詰め、焼いてあるんですね。一見、パイかと思ったくらい、塩の上部がこんがりきつね色に焼けているです。



それを大将が木槌でコンコンと砕くと・・・



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きた~っっ! ふくよかな香りとともに蒸し焼きにされた海の幸がお目見え。



これが日本酒に合う、合う! オーダーした雨後の月の冷酒があっちゅうまに空いたのは、言うまでもありません。「どうかいね」いうくらい、おいしかったです。



釣り師でもある男性お二人から教えてもらった「時合」という言葉が印象的でした。ある一定の時がくると魚の動きが活発になり、釣れやすくなる頃合い、という意味で、潮の流れとも関係あるらしい。



時合というのは仕事にもある」と言われ、なるほどな~と思ったのでした。



タイミングというか、時機というか。糸をたらしてじっと控えていなければ、チャンスを捕まえられないってことでもあるし、自分をとりまく人・モノ・コトの“流れ”をうまく捉えて、引き寄せる運とか勘とか気を鍛えることも必要。まさに「時が合う」。



やんちゃなおじさん二人に押されっぱなしでしたが、呑みながら教訓めいたいい話、聞かせてもらいました。やっぱり、オンの自分とオフの自分の切り替えって大切やね~。



●お料理 にしなか



広島市中区鉄砲町1-24 森川ビル1f



電話082-228-2270



日曜定休





それはそうと。はりきっておニューのきものをおろして出かけたのはいいですが、帰る頃には付け帯を固定している糸が切れ、おたいこが極めて前衛チックな崩れおたいこに・・・。やっぱり、結び方、ちゃんとマスターしなくては。






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