ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2007年09月

セカンドライフのビジネスへの活用・展開を模索中です。
実際にアバターを作り、毎日着せ替えてはいろんな場所にテレポートしているのですが、私にまだまだマニアな人々が集う特殊な世界という感がぬぐえません。先入観を持つまいと自分でも始めたのに、やればやるほど「入り込めない」印象が深まるばかりです。



ゲームとかアバターで遊ぶことにはあまり関心がなく、企業がどのようにセカンドライフを活用しているかに興味があるのですが、現段階では私には「これ!」と思える事例を探し当てることができすにいます。



そこで、もう少し勉強しようと購入したのが次の二冊。
大槻透世二著『セカンドライフメタバースビジネス』と浅枝大志著『ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸』です。



セカンドライフメタバースビジネス』は図やデータもあり、記事も客観的に淡々と書かれているので、セカンドライフの概要を知るには最適な一冊。ニッチなコミュニティ作りと、既存メディアとの連携という点が参考になりました。



ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸』も好著ですが、私はこの著書ほど、セカンドライフを賞賛する気持ちにはなれず、むしろ違和感や危機感のほうが強かったです。



たとえば、テニスを実際にした経験があれば、スポーツゲームでのスーパープレーをよりいっそう楽しむことができるでしょうが、テニスをした経験がなく、いきなりゲームでスーパープレーを体験し、その快感を覚えてしまったら・・・。



ゲーム(仮想の世界)ではヒーローになれても、実際にボールを打ち、ネットをはさんで人と対戦したときも同様に勝者になれるとは限りません。むしろ、思うようなプレーができず、こてんぱに打ちのめされる可能性のほうが高い気がします。



すると、リアルな世界で満足できず、バーチャルな世界へ逃げ込む、ひきこもる、という行動も発生する気がしてならないのです。だから、私は自分の子供にこうしたバーチャルなゲームやセカンドライフのような仮想世界を、本人がリアルな体験を蓄積する前に触れさせたいとは思いません。仮想の世界の自分の力を過信したり、なりきって満足してしまう可能性が高い、と思うからです。



諸手を挙げてセカンドライフを受け入れる気になれないのは、私の中にこうした違和感、抵抗感があるからなのでしょう。
いいとか悪いとかは別として・・・。






セカンドライフ メタバースビジネス セカンドライフ メタバースビジネス
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-06-28





ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (アスキー新書 8) ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (アスキー新書 8)
価格:¥ 756(税込)
発売日:2007-04-10



にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ ワンクリックお願いします!


月末の出勤日は、曜日にかかわらず、私なりの儀式があります。
遅めのお昼を「のら屋」さんでゆっくりいただいて、その足で天満宮へ行き、ひと月の感謝をこめて参拝するのです。自分なりの月末の決まりごととして、取材で不在にするとき以外は続けています。



本日も二時前にのら屋さんへ。ここの玄米日替わり定食がお気に入りで、新聞を読みながらできあがりを待ち、ひと皿ひと皿味わいながら、素材の組み合わせや調理の仕方を舌と脳に記憶しながらいただきます。自分ができそうな料理は覚えておいて、自宅で挑戦するのがひそかな楽しみなのです。



今日のヒットは、高野豆腐の焼いたの。意外な調理法で、しかもおいしかったので、帰り際、女将さんに尋ねたら、高野豆腐を炊き、粉をちょっとつけて両面焼くのだそう。この場合の高野豆腐は少し固めのものにするのがミソらしい。こうして女将さんに料理の仕方を教わるのも楽しみのひとつです。



天満宮では参拝の後、おみくじを引くのが恒例。先日、行った出雲大社では、側殿でも本殿でもひいたおみくじがあまりよろしくなく(しかも、出雲大社のおみくじには吉とか凶とかの表示がない)しょんぼりだったのですが、さすが地の神さま! 今回は大吉なり。枝に結ぶのがもったいなく、来月まで手帳にはさんで持っておくことにしました。



今月も無事終わりました。来月もがんばるぞ!


広島商工会議所の新入会員の集いに行ってきました。
こういった集いの場は苦手で、通常はめったに参加しないのですが、今回だけはどうしてもお会いしたいかたがいて、参加しました。そのかたとは・・・第1部で講演された上田宗冏 上田宗箇流家元。

家元の著書
日々ごゆだんなきよう中国新聞での書評を担当させていただいたご縁で、どうしてもご本人にお目にかかってご挨拶したかったのです。

講演では、先日、行って来られたという欧州研修の話(ドイツなどでは禅や茶道への関心が高まっており、外国人向けのデモンストレーションではなく日本人と同等の指導・稽古の要求が強く、本格的な日本庭園などもある)、上田宗箇流が今もなお受け継がれている三つの幸運、日本文化の大きな柱となる春夏秋冬への畏敬とそこから育まれる感性、世阿弥の言うところの三つの初心(是非の初心、時々の初心、老後の初心)がある・・・など、いずれも深く心に残る内容でした。

特に印象的だったのは、最後のほうで紹介された「心の文」の一節。
茶の湯の道で、第一に悪いことは、心の我慢我執である。慢心し我を張る気持ちがあると、茶の湯の巧みな人を妬み、初心者を見下すようになる。
これは特によくないことだ。巧みな人に接して、自分の未熟なことを悟って教えを願い、また初心者には修行の助けをし、成長に寄与すべきだ


心の我慢我執。はっとする言葉です。書くことを仕事しにして20年近く経ち、私の中にも無意識のうちに「慢心し我を張る気持ち」があることに気づきました。だからこそ、今、「巧みな人に接して、自分の未熟なことを悟って教えを願い」たいと心から思うのです。

「悟った瞬間から終わり」ということも家元はお話しになっていました。「これでよし」と工夫や稽古をやめてしまったとき、すべてが終わってしまうと。評価をするのは自分自身だからこそ、創意を重ねていく─
─。この話、水泳という競技の指導も日々の工夫、創意だとおっしゃっていた広島ミドリスイミングクラブの永田社長のお話と通じるものを感じました。

14d8c0c5.jpg

講演後の交流会の会場にて、撮影をお願いした家元とのツーショット(はりきって
久々にきもので出かけたら、家元ご本人はスーツ姿でした…)。

書評を担当させていただいた旨、お知らせすると、家元のほうから握手してくださり、カミガキ感激! その気さくで穏やかなお人柄に感銘を受けました。

最大の不覚は、ご著書を持参してサインを頂くことができなかったこと・・・(嗚呼、無念)。どこまでもミーハーに家元を追っかけたひとときでしたが、とても有意義で行って良かったです(同席してくれたヤマモトテルミに感謝! あとで二人で飲みなおしたときの日本酒がまた格別でした)。


家元の著書日々ごゆだんなきようは、現代に生きる女性に向けて書かれた本です。「意識して努力しないと、日常が成り立たない今だからこそ、日々の暮らしの中で“作法”を意識してみては」というヒントが、やさしくわかりやすく説かれています。

私も本書を読んでから、「気」というものをとても意識するようになりました。良い気を自分の中で育て、人にも伝えられるよう、日々研鑽です。



日々ごゆだんなきよう―幸せを呼ぶ礼法入門 日々ごゆだんなきよう―幸せを呼ぶ礼法入門
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-07


にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ ワンクリックお願いします!




db62784a.gif
営業に特化した雑誌「ザッツ営業」



2007年秋季号で次の特集の構成を一部担当しました。
●「いまどきの新規開拓はこうする ─ 新市場創造の営業」 今田酒造本店の事例



●「小さなヒット商品 開発・販売物語」
   ガジェット広島『これはいるか』(木製ノートパソコンスタンド)



特集「いまどきの新規開拓はこうする」では、新規開拓を担当する営業パーソンへのアドバイスとして、楽まうく代表の森本琢磨氏が「4回訪問するとお茶が出る“粘り”がありますか?」を執筆されています。



「ザッツ営業」は季刊の定期購読誌です。
もし、機会あれば、ぜひご一読ください。



特別記事「初回面談に成功するための あの手この手」では
このかたの記事も読めますよ~!



 

にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へワンクリックお願いします!


投信信託。すでに始めておられるかたも、これから始めたいとお考えのかたにもおすすめしたイベントがあります!



9月25日(火).26日(水)の2日間、広島市中区のNTTクレドホールで開催される「ひろしま投資信託フェスティバル2007」です。



運用会社10社、最近話題の投資型年金保険を扱う保険会社6社が一堂に会する投信のお祭りです。投信初心者はもちろん、「投信を持ってはいるけど、実はよくわからない」というかたも専門家に疑問や相談がダイレクトにできるまたとないチャンスです。



投信信託への人気の高まりを背景に企画された当イベント、自分にとって最適な投信、資産運用を知る好機になりそうですね。



詳しくは、9月23日(日)の中国新聞朝刊、4面の「投資信託のすべて 専門家に聞こう」をご覧ください!!


いつもお世話になっているM社長が「ぜひ、読んでみて」と貸してくださった本。やっと最後まで読み終えることができました。



ここ数週間ずっと忙しく、取材・締め切りに追われる日々でしたが、とりあえずやることをやり、つかの間の休息の地で、明け方この本を読み終えることができたしあわせ。とても充足感を覚えました。



前書きに、こうあります。
強運に生きるために必要なこと、それは「勇気」と。
著者の言う勇気とは、怖いもの知らずや向こう見ずに進む、無謀なものではなく、自分の置かれた状況が全部わかった上で、それがマイナスのことであろうとプラスになるかもしれないことであろうと「受け入れる勇気」を意味します。



そう。受け入れてしまえば、あとはどう対処するかを考えればいいだけ。執着して滞るより、切り替え前へ進むことのほうがずっと気持ちよくすがすがしい。私が、この本の著者ほど強運であるかどうかは別として、「切り替えて進む」スピリットには大いに共感しました。





前書きにはこうもあります。
流れを止めなければ、悪いものは流れていきます。いいものもまたその流れの中にあります。つかみそこねても、次のチャンスを待てばいい
運にも鮮度があり、鮮度を見極めて、いい運を流す勇気を持つこと」と。まさしく、その通りだと思います。



この本には「強運生活」を送るための具体的な方法や考え方が述べられていますが、それらすべてはまやかしでもおまじないでもなく、生活に密着しただれにでもできること。ポイントはものの見方、考え方、視点をちょとかえてみることです。



同じ見方、狭い考え方にとどまらず、切り替えてことに臨む大切さを改めてこの本から教えられました。



社会で生活している限り、人とのかかわりは必ず生まれ、それが心地よいものばかりとは限りません。不愉快な思い、嫌な気持ちになることもあるけれど、そこで足を止めてしまうのではなく、自分の気持ちを上手に逃がす方法、術を知っていれば、気持ちよく前に進める。それこそが“生きる知恵”と思うのです。



女性だけでなく男性が読んでも、感じるものが多くある一冊。おすすめです!





前田義子の勇気リンリン!強運生活 前田義子の勇気リンリン!強運生活
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-09-05


にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ


毎年、この時期になると私は“にわか米屋”になります。
実家で作っている米を友人知人に配って回るのですが、今年は“形から入る”べく、ほれ、このとおり。へ~んしん!



e309836e.jpg
米屋を自称しておきながら、前掛けが亀齢酒造のなのはご愛嬌。カウボーイハットとの組み合わせがなかなかオツな仕上がり(ちなみに、亀齢酒造の前掛けは数年前に酒祭りで購入したもの)。



20・21日で実家から持ち帰った米を市内の配達先に順次配って回りました。



この格好で行くと、ものすごくウケてくれる人と、ものすごく淡白な反応の人に二分されます。20日は行く先々でウケて、ご満悦。21日はあんまりウケず、しょんぼり。ま人生、こんなものです。



10キロの新米(ちなみにうちの父が丹精込めてつくった完全無農薬米!)を20袋ばかり軽のハコバンに詰め込み、呉の実家からえっちらおっちら配達して回りましたが、きれいに完売。ご購入いただいたみなさま、本当にありがとうございました。



カウボーイハットに前掛け、手には指なし軍手、カーステレオからはレゲエ・ミュージック♪ 楽しい米屋体験をした2日間でした。



da334b23.jpg








←これは5キロ入りの米袋。たくましい腕は残念ながら筋肉ではなく脂肪…


↑このページのトップヘ