ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2008年09月

ポール・ニューマン
亡くなってしまいましたね。



昨日は無性に、彼の代表作の一つ「評決」が観たくなり、夜、一人でひっそり鑑賞してました。



若いころの彼は、ギリシア彫刻のような端正な顔立ちの二枚目ですが、私は中年以降の彼の方が魅力的だと思っています。



映画「評決」もそうですが、“一度、地に落ちた男”を演じるポール・ニューマンには、そこはかとなく色気があり、素敵です。



老いて、なおセクシーな俳優でしたが、2007年に「満足できるレベルの役者でいられなくなった」と引退したところも、引き際を知っていて美しいなと思っていました。



「評決」出演時の彼は57歳。とがった大人の片鱗を見せつつ、枯れつつある感じが、今観てもたまりません。残念だなぁ~。





価格:¥ 4,800(定価:¥ 995)


おすすめ度:




競演しているシャーロット・ランブリングの三白眼が、これまたセクシー。この映画のラストシーンが一番好きです!





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車のハンドルに“遊び”が必要なように、人にも“遊び心”がある方がいい・・・



本物の「チョイ悪おやじ」というのは、こういう人のことを言うのかもしれません。
戦前からある遊郭・玉の井で、人のこと、世の中のことを学んできたという、その人の名は、岡野雅行。
世界一細い「痛くない注射針」の量産化に成功した、あの、丸メガネのおじさんです。



実は、岡野さんの著書を読むのはこれが初めて。
でも、面白かったですねぇ。
最初から最後まで、江戸っ子丸出しの語り口調で綴られてるんですから。



本のタイトルにもある「世渡り力」を身につけたくて購入しましたが、結局のところ、世渡り力とは、遊び心。
“遊び”というムダなものをムダにせず、うまく自分の中に取り入れ、育み、有効に使えるかってことのような気がします。



「人が寄ってきやすい“スキ”をつくれ」
「真正直ばかりじゃダメ、頭を使え!」
「頭がいいのと利口は違う!」



と、そのまま人生訓になりそうな、人づきあいのヒントが51項目、てんこ盛りです。
よ~し、私もチョイ悪おばさん目指して、がんばろうっと。





岡野 雅行
価格:¥ 788(定価:¥ 788)


おすすめ度:




本書のような会話調の構成で、だれかの本を書くお手伝いができないかな~。



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撃った弾丸が曲がるなんて
あり得ない・・・



先週、もののはずみで観てしまった映画「WANTED」。
アンジェリーナ・ジョリーのアクションが炸裂し、モーガン・フリーマンが渋くキメてる、現在、公開中の映画です。



コミックが原作らしく、あり得ないシーンのオンパレードで、その荒唐無稽さに思わず笑いが…。
でも、主演のジェームズ・マカヴォイにちょっと注目。弱っちいダメ男ぶりが誰かに似てるなと思ったら、日本の俳優・堺雅人っぽい(でも、途中から強くなります!)。



主演俳優はスコットランド出身、監督はカザフスタン出身とハリウッド映画も国境を越えた新鋭たちが活躍してます。
この映画、週刊文春の映画評に「20年前のジョン・ウーを想起させる」とありましたが、まさにそんな感じ。
一発派手にキメて、米国以外の異国の人たちが容赦なくハリウッドの階段を駆け上がっていくのでしょうね。



映画「WANTED」
予告編からして、あり得ないシーン続出……疲れた。





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昨日は、雨が降る中、赤いTシャツを着て・・・
家族みんなで行ってきました、ラストイヤーの広島市民球場へ。



朝から雷と雨で、試合開始も30分遅れでしたが、小雨の中でも外野席はほぼ満員。
それだけに、勝ってほしかった中日戦。



広島そごうで弁当とビールを買い込み、傘をさしながらかけつけ2杯でビールを飲みほし、真後ろのドラゴンズファンの雄たけびに耐えつつ、応援したのになぁ。



最初のルイスの4失点が痛かったぁ。カープ打線は12安打で攻め、あの失点さえなければ、勝てていたのに。



去年も、家族で中日戦観に来て、あっけなく負け試合。あ~あ~~。
代打で出た前田と緒方が観れたから、よしとするか…。



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試合の途中から晴れ、私が晴れ女だということだけは実証できました。



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昨日、8年連続200安打を達成した男と
9月14日、59歳を迎えたロックな男の
共通点とは・・・



遅ればせながら、つい最近、読みました
「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」。



2006年3月にBSデジタル放送の民放5局共同特別番組として、放送された二人の対談をまとめた一冊です。



眉がピッとあがった青年、イチローの顔と
目じり下がり気味の熟年、矢沢の顔の
対比が、なんだかとってもいい感じ。



自分を発揮する「舞台」を持つ人って、その舞台から降りたバックステージの姿も含めて、魅力的です。
イチローにはスタジアム、矢沢にはLIVEのステージという表舞台があり、そこで本気の自分になる。



でも、そういう舞台って、種類は違っても、人それぞれにある、はずなんですよね。
プレゼンするときかもしれないし、指示を出す現場かもしれないし、何か作っている、その時かもしれないし…。



私の場合は、自分の文章が活字として並ぶ「紙の上」が舞台です。
本気の私になる舞台があるから、強くなれるし、たいがいのことは乗り越えていける気がします。





矢沢 永吉; 「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」製作委員会
価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365)


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1時間もあれば、一気に読めます。元気、出るぞ~!



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9月13日に公開になった映画「おくりびと」を観てきました。



元シブがき隊のモックンこと、本木雅弘が主演の映画で、彼は遺体を棺に納める“納棺師”の世界に足を踏み入れる青年の役を好演しています。



本木くんは、私と同世代の元アイドル。40を過ぎると元アイドルとはいえ、メタボな姿をさらす方々も少なくない中、近藤マッチ同様、彼も「あの頃の姿」を今に留めてくれているのがうれしい。



嵐の松本くんは、本木くんのようになってほしい、と切に願ってしまうのです。





映画は、納棺師という「死」に向き合う仕事に、「生」をうまく対比させて描かれています。
食べるシーン、主人公が妻を求めるシーン、いずれも死に対する「生」の営み。



日本映画らしい細やかな描写が、チェロのやさしい曲調とあいまって心に響く良い作品でした。



でも、私がこの映画を選んだ最大の目的は・・・
助演で出ている山崎努!



私が一番観たかった役柄の山崎努をスクリーンで観ることができて、もぉ、何も言えねぇ。
くわえタバコがこれほどキマル俳優は彼をおいてほかにいないです。1800円払った甲斐がありました~。



映画「おくりびと」公式サイトはこちら



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「これはできている」
「これはできていない」
と自分の仕事ぶりをチェックするのに最適な一冊でした。
「ラクをしないと成果は出ない」。



私の大好きな本、ダニエル・ピンクの「フリーエージェント社会の到来」に共感した人は、きっとこの一冊も楽しめるはず。



見開き2ページで1項目。最後にある「POINT!」の1行が利いてるんです。
例えば、「お酒とは人生のワサビ。たっぷりとるのは野暮というもの」。
あ~、まさにまさに…。



著者の日垣さんってコピーのセンスあるなぁ、と思います。本質をずばり突いた珠玉のひと言が多い。



本書を読んで、改めて、自分の仕事のやり方で甘い部分、もたついている部分を確認できました。フリーランスで自分の仕事の「生産効率を飛躍させたい」と考えているかたには、おすすめの一冊です。



本書をビジネス書とくくっていいのかどうか分かりませんが、小説以外の本で、今年のベスト3に確実に入る一冊でした、私にとって。
久々、粋な書き手に出会った感じです。





日垣 隆
価格:¥ 1,500(定価:¥ 1,500)


おすすめ度:




テイストが、「砂漠に水」のあのかたにちょっと似てるかも。



日垣隆氏の公式サイト「ガッキィファイター」はこちら



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