ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2009年01月

先週、金曜日の深夜に・・・
NHKで「日本ナンダコリャこれくしょん 今度は俳句だ!」を見ました。面白かったです~、この番組!



「型破りな、あるいは奇想天外な古今の作品を各界著名人が持ち寄って句会を開き、俳句の魅力を再発見していく」という主旨の番組で、句会に集まったメンバーは司会のいとうせいこう始め、假屋崎省吾センセイや南海キャンディーズの二人、クリエイターの大宮エリーなど、異色な面々に、俳句会の重鎮、金子兜太といったラインナップ。



メンバーがそれぞれ選んだ、ナンダコリャな俳句を解説をはさんで採点していくという方式なんですが、「え、これも俳句?」という斬新な句もあり、俳句の奥深さ、魅力を思い知りました。



肝心なところで、プロの金子兜太が句の背景や作者について解説を入れるとすご~く納得。理解が深まるんです。



俳句に限らず、絵画とか書とか、その道のプロと一緒に鑑賞し、解説してもらうと観るポイントが分かり、興味がぐっと高まります。



この番組で強く印象に残った句が三橋鷹女の
「鞦韆は漕ぐべし 愛は奪ふべし」



鞦韆は「しゅうせん」と読み、ブランコのことです。明治生まれの作者が、こういう句を詠んでいるところがとってもカッコイイ! と思ったのでした。



三橋鷹女の句については、こちら



ちなみに、同番組で取りあげられていた俳句は・・・



 福助のお辞儀は永遠に雪が降る(鳥居真理子)

 唇は黒いマスクの下に惜しげもなくなくふる雪で
 必死の暮しも阻む冬はなほ更に思う(橋本夢道)

 じゃんけんで負けて蛍に生まれたの(池田澄子)

 足のうら洗へば白くなる(尾崎放哉)

 青蛙おのれもペンキぬりたてか(芥川龍之介)

 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す(西東三鬼)

 性格が八百屋お七でシクラメン(京極杞陽)

 粉屋が哭く山を駆けおりてきた俺に(金子兜太)

 法医學・櫻・暗黒・父・自瀆(寺山修司)

 とととととととととと脈アマリリス(中岡敏雄)

 ワタナベのジュースの素です雲の峰(三宅やよい)

 噴水や戦後の男指やさし(寺田京子)

 戦争が廊下の奥に立ってゐた(渡辺白泉)

 春は曙そろそろ帰ってくれないか(櫂美千子)

 まっすぐな道でさみしい(種田山頭火)

 夜のダ・カポ ダ・カポのダ・カポ 
 噴火のダ・カポ(高柳 重信)

 鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし(三橋鷹女)

 栃木にいろいろ雨のたましいもいたり(阿部完市)

 魔がさして糸瓜となりぬどうもどうも(正木ゆう子)

 夏みかん酸っぱしいまさら純潔など(鈴木しづ子)


こういう句会みたいな飲み会したら面白いだろうな~。


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いや~、十数年ぶりに踊ってきました。
先週末、かつてブイブイ言わせていた、広島市内某所にある老舗ディスコへ14~15年ぶりに行ってきました。



夜の9時前に店に入った時点では客は私たちだけ(友人2名同行)だったのに、時間の経過と共にわさわさと人が込み始め、踊りだす踊りだす。88歳のDJが現役でお皿回してて、店は今年42周年。



壁面の鏡に向かって一心不乱に踊る人々(私含む)は一見、イケテル20代後半ですが、近くで見ると、もろにアラフォーあるいはそれ以上。つまり、店内の95%が中年です。



昔は、週末ともなると、岩国の米軍基地から遠征してきた米国人のおにいさん方にエスコートされつつ(早い話がナンパ)、フロアで一緒に踊ったものですが、その片鱗も、残り香もなく、いるのは邦人中年ダンサーばかりなり(私含む)。



中には、聞きもしないのに、踊りながら年齢を教えてくれる男性がいて、なんと70歳! 激しくステップ踏みつつ、遠い目で踊る人々多し(私含む)。



Earth, Wind & Fire の曲がかかると異様に盛り上がるんだよな~。すっぽん鍋食べた後に踊りに行く私もどうかと思いますが…。



でも、久しぶりに訪れたFIVEは何も変わっちゃあ、いませんでした。



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大風邪を引き、ふらついているというのに、夫が晩酌で新しいお酒の封を切ると、ついつい一杯所望してしまう私・・・。



誕生日に訪れた玉造の温泉宿「紺家」のみやげもの売り場で購入して帰った、出雲の地酒、特別純米「豊の秋」です。



冬にいただいても豊かな秋の味わい! ふくよかです。冷でも十分おいしいですが、ぬる燗にしてもいけます。



風邪ゆえ、控えめに飲みましたが、冬にもじっくりおいしいお酒です。



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朝から雪のこの日、凍てつく寒さにも負けず、夕方やってきたのは「柳橋 こだに」。うなぎで有名なお店ですが、今日のお目当てはすっぽんです!



毎年、企画制作している「筆文字カレンダー」の制作チーム、書家のテルミー、デザイナーのユリエさん、そして私で、打ち上げを兼ねて、今日はこだにで「すっぽん鍋の会」。と~っても楽しみにしていたので、寒さなんてへっちゃらです。



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お店に着くと、すでに「満席」の看板が! 予約していてよかった~。



今回はビギナーということもあり、すっぽんAコース(すっぽんの血、刺身、煮こごり、すっぽん鍋、すっぽん雑炊)3500円をオーダー。

最初に出てきたのが「
すっぽんの血」です。Feたっぷり?な鮮やかな赤い飲み物に、一瞬たじろぐ女三人。おそるおそる口をつけてみると、ほのかに日本酒の香りと味が…。すっぽんの血を日本酒で割ってあるそうで、癖もなく、意外とさらっと飲み干せました。

いつもなら、生ビールを迷わず注文する私ですが、あまりに寒い日だったので、この日はすかさず熱燗をオーダー。三人でさしつさされつしながら、お
刺身、煮こごりと進み、いよいよ本日のメイン・すっぽん鍋へ。

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鍋のふたを開けると、濃い目のだしにすでにすっぽんの身がっ! だしが沸騰したところで、三つ葉、しめじ、焼きねぎ(結構、大量)、焼き豆腐を投入。

写真はその様子ですが、手はザ・鍋奉行テルミーです。

具がぐつぐつ煮えたところで、取り分けて食すのですが、身の中には結構リアルな部位がちらほら…。恐れおののきつつも、見るからにとろんとろんのゼラチン質には抗いがたいものがあり、頭らしきものや腕、足らしきものも「美肌!」の二文字を念じつつ、たいらげてしまった私たち。

ほぼ具を食べつくした段階でおもちを投入。最後に残ったおだしは鍋ごと一旦、厨房に引き上げられ、ほかほかの雑炊となって再登場! おつゆをたっぷり含んだ雑炊もキレイに完食。結局、3人で6合の日本酒をあけていたのでした。

さて、すっぽんの成果のほどは?

こだにのすっぽん料理は、クセも感じられず、洗練された味わい。
すっぽんの旨みとコクを引き出すため、半日かけてダシをとるそうでビギナーにも抵抗なくいただけました。2人以上で要予約。おすすめです!



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今年に入って、初買いしたのがこの本です。
脳科学者、茂木健一郎氏の「脳を活かす仕事術」。



原稿の執筆が思うようにはかどらず、藁をもつかむうような気持ちで買った一冊。「はじめに」のページに
「わかっちゃいるけど、できない時、どうすればよいのか」がわかってきた
という一文を見つけ、即買いしました。



私は根が怠け者なので、隙あらば怠けたい、サボりたい癖があります。短期決戦の仕事には強いけれど、長期戦になるとただのへたれランナー状態。



そんな自分が分かっているだけに、どうにかしたいと思いつつ、目先の誘惑に負け(例えば、おいしいお酒とか、酒盛りとか…)後で自己嫌悪に陥るというパターンを何度となく繰り返しています。



でも、この本を読んで、そうやって頭で悶々と思い悩んでいずに体を動かせばいいんだ! と気づきました。体を動かすというのは、私の場合 「書く」ことです。



全然進んでない、と焦るなら、書く。
あ~、また書けなかった、と落ち込むなら、書く。
完成度をあれこれ考えるより、未熟でもまず書いてから、精度を上げていけばいいんです。
ということを再確認できただけでも、読んだ甲斐のあった一冊です。





脳を活かす仕事術 脳を活かす仕事術
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2008-09-10


ひとことで言って、NHK「プロフェッショナル」の副読本みたいな感じの本ではあります。同番組に出てきた人物の事例が随所にちりばめられています。



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あなたの周りに 「ジョーカー」みたいな人いませんか?



トランプのジョーカーは、ババ抜きのときはやっかいものでも、七並べのときはとってもありがたい存在です。
ある程度、親しい人や付き合いの長い人の中には、親しさゆえに、こちらの弱ったハートをズギュンと打ち抜くような物言いをしたり、かと思えば、こちらが窮地に陥っているときに手を差し伸べてくれる頼もしさがあったりします。



いいんだけど悪い、だから、付き合いをもてあます。そういう人は無理に縁を断ち切らず心の中で「飼う」といいんだそうです。



自分に必要なときだけ呼び寄せてかわいがり、不必要なときは呼び寄せない。そういうスタンスで付き合う方が長続きし、自分の精神衛生にも良ろしい。



だから、「ジョーカーは飼う」に限る! ということをある人から教わり、なるほどと、納得。
でも、よく考えてみたら、私の親しい友人の中には私を「ジョーカー」だと思ってる人もきっといるよなぁ・・・。



特に、うちの夫はそうに違いない!



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今年は誕生日が日曜だったため、婦人公論1/22号に「開運の湯」として紹介されていた玉造温泉にある出雲神々縁結びの宿「紺家」を訪問することに。



前日から泊まりたかったのですが、既に予約がいっぱいで、それなら、と昼食とお風呂がセットになった日帰りコースを予約。



朝7時に自宅を出発し、雪の積もる中国山地を越え、玉造に11時前に到着しました。早速、お風呂につかり、温まったところでお部屋でお食事。私だけ軽くビールをいただき、ひろしま男子駅伝をテレビで見つつ、お腹いっぱいになるまでお料理を堪能。

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食後、もう一度お風呂に入り、14時前に退出しました。帰り際、おみやげ物売り場で、発見したお酒がコレ! 



竹下本店のお酒「DAIGO」1800円。



一応、純米酒だったような・・・。地酒コーナーの一角で、ラベルにポージングした写真が使われていたお酒はコレ一本だったので、とても目立っていました。



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その後、広島への帰り道に立ち寄ったのが須佐神社です。



最初、島根のパワースポットとして出雲大社へ参詣しようと思っていたのですが、ネットでいろいろ検索しているうち、この神社の存在を知り、ちょうど玉造からの帰りに立ち寄れる距離だったので、夫にお願いして家族でGO!



到着は15時を回っていたと思うのですが、雪の中、結構何台も車での参詣者があり、人気のほどを垣間見ました。



古く、地味めで、さほど大きな神社ではありませんでしたが、一面、雪に覆われていたせいか、凛とした空気に包まれて、なんだか気分も澄んでゆく感じ。



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お参りをして、おみくじを引き、お守りを買った後、神社の裏手に回ってみると・・・



出ました~!! 大杉。



なんでも樹齢1200年だとか、残念ながら、多すぎの周りにはロープで囲われ、樹に触れることはできませんでしたが、間近に見ただけでも心洗われる気がします。まさに“ご神木”。樹に向かって自然と手を合わせたくなるから不思議です。



昨年末から、厳島神社、初詣に地元の草津神社、事務所の近くにある天満宮、コイン通りの金持ち稲荷と、神頼みしまくっている私。



もともと神社仏閣めぐりが好きなので、遠出したらその地にある神社とかお寺さんに行ってみたくなるのです。



広島からは少々遠いですが、須佐神社は昔ながらの神社の風情を残していて、好きな場所として印象に残りました。その後、うちの長女が心なしか、素直でいいこちゃんになったののも須佐神社のご利益かもしれません。





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