ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2009年06月

6月30日に、メールマガジン「仕事美人のメール作法」東京の読者の集いとして開催した【しごび】新橋ナイト。盛況のうちに無事終了しました。ご参加くださった読者の皆さん、ありがとうございます。



第1部のトークの会では、日ごろ、このメルマガで書きたいけど書けなかったことを話すことができて、私としてもすっきりしました。



第2部の懇親会では・・・いつもながら「食」の話で異様に盛り上がりました。場所が老舗のおでん屋さんだったのですが、広島をはじめ、西日本出身者が多かったこともあり、おでんのつゆの色とか具材のことだけで大騒ぎ。



東京の場合、毎回参加者が多いせいか、参加者同士で仲良しさんができているのがうれしいです。年内、まだ何回かは東京へ行くつもりなので、東京および広島-東京間の新幹線で通過する地域で読者の集いを開催できたらと考えています。またぜひ、各地で読者の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。



お開きののあと、新橋SL広場前で(念願の?)記念撮影
(写真提供:読者 静佳1baae11f.jpg

さん)なぜか、SLより都議選の横断幕の方が目立ってます…
それにしても、新橋はいいですねぇ。私のテイストにぴったりです。




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この作品を読んだとき、新書と小説が合体したような小説と思いました。



そして、なぜこの作品が山本周五郎賞を受賞したのかもよくわかりませんでした。下巻を読むまでは…。



実験的というか、斬新な作品だと思います「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」。



でも、引用部分が多く(その内容が新書っぽい)それが本書の特徴とは言え、それをなくせば、すっきり1冊に収まるのに…というのが正直な感想。



引用部分にも意味はあると思うのですが、ストーリーを追おうとしても途中で分断されるので、「で、どういう話だっけ?」となってしまうんです。



山本周五郎的だなと思ったのは下巻の「偽善者」の章。週刊誌編集長の主人公が部下の記者に語る
「他人を羨んだり、自分を哀れに思って卑下したりするな」
 から
「周囲の人間のことが気になって目の前のテストをおろそかにするヤツは落第する」
 に至るくだりでしょうか。



他人は他人、自分は自分。人のことを気にする前に、自分が向き合うべき現実があるだろう、というのが全編に流れるテーマの一つかな、と。



主人公が自分と同世代ということで身につまされる描写がとても多く、まさに「今」を描いた小説だと思いました。でも、10年後にまた読みたくなるかは別。私は多分、読まないだろうな。



とはいえ、下巻の最後のページまで、めくらずにはいられない。そんな小説でした。力作であることは間違いありません。



人って“清濁を併せ持つ”もの。そういう人間の捉え方が好きだと思いました。





この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈上〉 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈上〉
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-01



この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈下〉 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈下〉
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PHP研究所の月刊誌
『THE21』2009年7月号



78ページの
『なぜか人を惹きつける人の「ひと言添える」技術』にて、
ビジネスメールで「ひと言添える」技術
について神垣が語っております。



緑の表紙が目印の7月号。ぜひ、ご覧になってくださいね!



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6月8日から放送中です!



USEN I-28「ビジネス・ステーション」 
「仕事の悩み相談」コーナーにて、『仕事の効率を高め、人間関係もスムーズにするメール術』というテーマで神垣が語っています。



USENのチャンネルは「I-28」。2時間おきに30分間の放送です。今週は前編、来週15日からは後編が放送されます。ぜひ、お聞きください!



メールは1分で返しなさい!」のプレゼントもありますよ。



 





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今日は児童書のご紹介。



子どもの頃の自分に会えるお話です。タイトルは「ごくのネコにはウサギのしっぽ」。ネコや犬と子どもとのふれあいを描いた三つのお話です。



きょうだいと自分を比べて劣等感を抱いたり、序列争いに必死になったり…大人になった今、振り返るとちっぽけなことが、子どもの頃の自分には一大事で、くよくよと悩んだり、激しく怒ったり、時に涙がこぼれたりしたものです。



でも、子どもだったのだから当たり前と、今ならわかります。いろんな経験を積んで大人になっていくのはうれしいことですが、忘れたり、鈍る感情もあるもので…



でも、この本を読んで、“あのころ”の気持ちを思い出すことができました。だから、失っているわけではないんですね。



強く、たくましく、面の皮の厚いおばちゃんになり果てた私を純情だった(?)少女のころにひととき、連れ戻してくれる、そんなお話。私は三番目の「おたすけ犬(けん)」のお話が一番好きです。



小学校3、4年生の子ども向けの本ですが、こっそりお父さんやお母さんも読んでみてください。





朽木 祥
価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260)


おすすめ度:




作者の朽木 祥さんは、広島市生まれの児童文学作家。近著に「風の靴」があります。



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ハッとするサービスがあります。先日、遭遇したある場面のことをご紹介しましょう。



広島・鹿児島間は、コミューターで1時間で行き来できます。機内にはキャビンアテンダント(CA)の女性が一人いて、新聞やキャンディを配ってくれます。



私の隣に座っている子供に「好きなだけとっていいですよ」とほほえむCAの女性。ここまでは行きも帰りも一緒。



でも、帰りの便のCAの女性は着陸間近になって、小袋にキャンディを詰め、子どもに手渡してくれました。小袋には、手書きでコミューターの便名と「本日のご搭乗ありがとうございます」のメッセージ。



乗客にキャンディを配るまでは同じサービスなんですが、最後に小袋に詰めてメッセージを添えて渡すのは、そのCAのちょっとした工夫。こういうひと手間を惜しまないことが、個人の付加価値を上げることになるように思いました。





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