ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2010年01月

「営業は話術と根性」という手法は、もはや古いのかも・・・



これまでも何度かご紹介してきた渡瀬謙さんの新刊が刊行されました。



新書『「しゃべらない」営業の技術』です。



本書には
 「はっきり言うと、もうこれからは営業トークなど必要ありません。
  お客さま側もトークは聞きたくないのです



とあります。まさに同感! 例えば、自宅や事務所にかかってくる電話による営業。投資関係とか、子どもの家庭教師とか、いろいろありますが、主婦仲間に聞いても、みな心得たもので「あ、きた!」と瞬時に判断すると、理由を付けて電話を切ると言います。



営業トークにはみんな慣れっこになっていて、最後まで聞こうとは思いません。



 では、どうするか?



本書では、営業トークの代わりに「沈黙」を提唱しています。黙ることの効用。確かにあるんですよね。



私も取材の仕事を通じて、感じるのですが、会話と会話の途中に生じる“間(ま)”を埋めようとするより、敢えて間を置くことで、相手が話し出すということがよくあります。



特に、こちらが聞き役に徹し、相手の話を引き出さなければならない取材やインタビューでは、この間の置き方がとても重要。



この“間”、つまり「沈黙」が営業の新たな武器になる! ということが本書には具体的に述べられています。



さらに、本書で印象的だったのが「しゃべらないで済む仕組み」を作ること。



トークに自信がない、トークが下手だからこそ、それに代わるツールを念入りに準備し、営業に臨めば、口下手・内気な人でもきちんと成果が出せるということが、これもまた具体的に紹介されています。



そのツールとは!?



ここから先は、ぜひ本書を読んでください。トークに自信を持てない営業マンだけでなく、プレゼンや提案がいまひとつうまくいかないという悩みを持っている人にもたくさんのヒントを与えてくれる一冊です。





「しゃべらない」営業の技術 (PHPビジネス新書) 「しゃべらない」営業の技術 (PHPビジネス新書)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2010-01-19


それにしても、渡瀬さんって本出すたび、内容が進化してるなぁ~。



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去年1年間で大きく変わったことのひとつに・・・
飲みに出る数が減り、家で飲むことが増えたことが挙げられます。



私の場合、飲みに出るといっても、平均して月に1~2回のペースですが、重なるときは毎週1回ということもありました。



それが昨年は、忙しさもあり、徐々に減っていき、月に1~2回が、2か月に1回、3か月に1回と減り、その分、週末に家でまったり夫と飲むことの方が増えていきました。



お酒は好きですが、たいして強くはないので、酔っぱらって電車やバスを乗り過ごすより、そのまま寝転べる家で飲んだ方が楽という安易な方向に流されている気もします。



私にとって一番の飲み友達が夫というのも家飲みの頻度を増やしている気がします。余計な気を使わなくていいので、やっぱり楽。でも、これ、節約プラス家族団欒効果もあり、悪くはない。だから、今年はもっと意識して、外飲みを減らし、家飲みを増やそうと思っています。



なぜ、こんなことを書いたかと言うと「節約の王道」という本に
 「究極の節約は家にいること。つまり、家庭円満」
とあり、なるほどね~と思ったからです。



私は大ざっぱな性格なせいか、節約と言うと、ちまちまとしみったれたイメージを持っていたのですが、お金の使い方にメリハリをつけるのも節約だということを本書を読んで気がつきました。



正直に言って、すべての内容に同意、共感したわけではないのですが(偏っているな~と感じる点も少なからずありました)、「節約」の捉え方、視点を変えるという点では大いに役立った一冊です。





節約の王道(日経プレミアシリーズ) 節約の王道(日経プレミアシリーズ)
価格:¥ 819(税込)
発売日:2009-10-09


新書で読みやすいです。



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昨年は、松本清張の生誕100年でした。
それに関連して昨年末、NHKのBSでドラマ「けものみち」の再放送をしていました。



原作はもちろん、松本清張。1982年1月にNHK総合の「土曜ドラマ」という枠で放送されたもので、脚本はジェームス三木、演出は和田勉。主演は名取裕子、そして、私の大好きな山崎努!



中学生のころ、このドラマを見て、いろんな意味で衝撃を受けたものですが、20数年を経て再放送を見る機会を得、年末の深夜、一人でビール飲み飲み、じっくり鑑賞(しかも、シンガポールのホテルで)。



今見ても、まったく古さを感じさせず、ひきこまれました。



そこで年明けから、原作を読み始めています。ドラマとの違いも活字で検証できて、これもまた楽しいのです。



私が、松本清張作品を読み始めるようになったのは、短大1年の時のゼミのレポートで「或る『小倉日記』伝」をテーマにしてから。



それまで推理小説作家だと思っていた清張がこの作品で芥川賞を受賞していたことを知り、印刷工から、朝日新聞の広告部意匠係を経て作家となった経緯にも魅力を感じました。



初期の作品を若い時に読んだせいか、私が清張に抱くイメージは「反骨の人」。旺盛な創作意欲を支えたのは、社会や権力への変わることない反骨精神だったように感じます。



「けものみち」に話を戻すと、ドラマも原作もかなり大人っぽい世界を描いておりまして、40代の今読むと、なかなか味わい深うございます。読み始めたら、とまりません。





けものみち (上) (新潮文庫) けものみち (上) (新潮文庫)
価格:¥ 660(税込)
発売日:2005-12



けものみち (下) (新潮文庫) けものみち (下) (新潮文庫)
価格:¥ 660(税込)
発売日:2005-12


やっぱり、小説はいいですね。想像力が鍛えられて…。今年はもっと小説読もうっと。



ちなみに、NHKで「けものみち」のDVDも出てます!





けものみち-全集- [DVD] けものみち-全集- [DVD]
価格:¥ 9,240(税込)
発売日:2004-02-25


当時、40代の山崎努にしびれる~っっ。





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新年おめでとうございます。
2010年も【仕事美人のメール作法】をよろしくお願いします。



今年は、正月気分にひたる間もなく、4日からフル稼働で仕事を始めております。



昨年の年末は、家族の慰安旅行と称しシンガポールで過ごし、大みそかに帰国。初詣やら温泉やら実家めぐりで、あっという間に三が日が過ぎ、先週は寒冷の岡山県津山市、雪の鳥取県米子市へ取材。



9日は小学校の書き初め大会のお世話、10日は地域のとんど祭りでうどんの出店のお手伝い
とPTA活動の方も始動。年末・年始と公私ともにせわしなく過ごしていますが、せっかちな私にはこのくらいがちょうどいいのかも。



でも、例年との違いは、年末年始で2度も寝込んでいること。ただの食べ過ぎと睡眠不足によるものですが、アラフォーとは呼べない年齢になると、ますます無理がきかなくなっていることを痛感。



そんな2010年の始まりに一つだけ決めたことがあります。それは、おせっかいをやめる!



これまで、相手のためになる、役に立つと思っていろいろ言ったり、したりしてきたのですが、どうやら、それが単なる余計なお世話になっているケースが多いことに今さらながら気が付いた2010初春。



だから、今年は、控え目におとなしく… 「巨耳細口」という言葉がありますが、聞く耳は大きく、話す口は小さくが今年の私のテーマです。



でも、占いによると、今年はコミュニケーションの年らしいので、人との対話の機会は増やしていきたいと思っています。特に、今まで苦手としてきたPTA関係の人づきあい方面に生かしていくつもり。



得意なことを伸ばすより、苦手なことに挑戦してみる方に少し自分をシフトしてみようかなと考えている今日この頃です。



いずれにせよ、今年も1年【しごび】にお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。



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