ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2010年02月

久々に翻訳ものを読んでます。タイトルは「50歳の恋愛白書」



原題は「The Private Lives of Pippa Lee」という小説です。映画化もされていて、すでに上映中のようです(広島では4月ごろ上映されるみたいですが…)。



映画の予告を見て興味を持ち、映画を観る前に原作を読んでしまおう! と購入しました。本書の中に印象的な一文があったのでご紹介。



 「子どもたちと一緒にいる間だけ自分という人間に自信が持てた」



という主人公ピッパの言葉です。自分に自信を持つ要素が子ども「だけ」ではなく、子ども「も」な私には、良き妻、良き母であるピッパがそんなふうに思っていることがちょっと新鮮だったというか、驚きでした。



でも、実際、私の周りにも「子どもと一緒にいる間だけ自信が持てる」という女性は少なくありません。私のような、すでに落ちこぼれた母親から見ると、立派な母親で、主婦としてもきちんとしているのに「子ども」から切り離した自分に自信が持てない女性たち。



もったいないな~と思います。自分で自分の実力とか魅力に気づいてないままなんて。



わが子ほど愛おしいものはないけれど、子どもは自分を形作る一要素であって、全てではないはず。子どもといるときだけしか自分に自信を持てないとしたら、子どもが巣立った時、自信も消えていく…!?それは、あまりに切ない話です。



本書では、そんなピッパが女性としての自信を取り戻していく過程を描いたお話…
なんだと思うのですが、まだ途中までしか読んでないので結末はわかりません。



でも、50歳からでも遅くない。きっと何かが始まるし、始められるというヒントを求めて読んでます。まだ、40代だけど…。





50歳の恋愛白書 50歳の恋愛白書
価格:¥ 2,000(税込)
発売日:2010-01-27


私は、子どもも大事だけど、仕事も大事。むしろ、仕事を失うと即座に心が折れてしまって、だめになるだろうなと思います。



どちらも大事だから、私なりに大事にしています。それが世間のやり方とちょっとずれたり、違っていても…。



それにしても、この邦題。「50歳の恋愛白書」は、なんか違うと思う。原題の方がずっといいのに…。   

 

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午後、湯崎広島県知事の講演をソアラサービスに聞きに行った後、紀伊國屋広島店へ直行。
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そしたら、ありました! ビジネスコーナーの角に、神垣の新刊『さらりと返せる、大人のメール表現334』がなんと4面展開。うれし~っっ!



紀伊國屋広島店さん、ありがとうございます。
既刊の「考えすぎて書けない人のための 1分間メール術」「メールは1分で返しなさい!」と一緒に平積みされていて、書店の一角がプチ神垣コーナーの様相を呈しておりました。



前著2冊がきれいなピンクと水色だったので、今回の白地に赤が効いた新刊の表紙が映えていい感じ。



入社を控えたフレッシャーズの皆さんにぜひ、手にとっていただきたい1冊です!





さらりと返せる、大人のメール表現334 さらりと返せる、大人のメール表現334
価格:¥ 1,300(税込)
発売日:2010-02-24



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来週、発売予定の私の新刊のお知らせです。
書名は『さらりと返せる、大人のメール表現334 』です。





さらりと返せる、大人のメール表現334 さらりと返せる、大人のメール表現334
価格:¥ 1,300(税込)
発売日:2010-02-24


タイトルもシンプルなカバーデザインもかなり気に入っています。



本書の特徴は・・・
Q&A方式で「こんなとき、どんなふうに書いたらいいの?」という問いに該当する文例と解説を見開きで紹介している点。



Qにあたる質問の部分は、メールマガジン【仕事美人のメール作法】の読者から実際に寄せられた質問をベースにしています。
だから、より身近で、以前から気になっていた表現に対する回答が見つかること請け合いです。



対象としては、既刊の3冊同様、若手社員のかた達を想定して書いています。これから新社会人としてデビューするお知り合いや職場の若手社員さんにおすすめの内容です。



本書は・・・
私の最初の著書「仕事で差がつくできるメール術」の刊行当初に、それを読み、記憶にとどめていたという女性編集者が声をかけてくださって完成した1冊です。
私にとってはとてもうれしいきっかけでできた本なので、広く多くのかたに読んでいただけたら
と思っています。



メールにかける時間のムダ、イライラ解消にお役立てください!




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夢という言葉があまりにもまん延しているので、今さら夢について語るのは気がひけますが・・・



夢には、少しずつ“にじりよっていく”。それでいいのではないでしょうか。
井形慶子さんの『イギリス式 小さな部屋からはじまる「夢」と「節約」』を読んで、改めてそう感じます。



夢を「目標」という言葉に置き換えてもいいでしょう。今より少し先の自分がどうなっていたいか。そのためには今、何をすればいいのか。一つ実現できれば、その次に進めます。



歩みは遅くても、進みながら考えたり、軌道修正したりできますが、止まったままでは、何もしないのと同じ。



本の前書きに「仕事は、社会に自分の能力を還元すること。お金はその代償」とあり、その通りと思います。



仕事に「生きがい」とか「やりがい」を求める前に、まずは社会の一員としての自分を自覚して、きちんと与えられた役割を全うできるか…そこからが最初の一歩。



仕事に限らず、長い目、広い視野で自分と自分を取り巻く環境、そして自分の進むべき方向を確認しておくことはとても大切です。



本書に書かれている“イギリス式”の考え方やライフスタイルが一番とは思いませんが、学ぶ点は多くありました。例えば、第六章の「恋愛を逃げ道にしない生き方のススメ」にあった



「食い違いや。不快な出来事に遭遇する際、黙って去っていったり、相手を無理矢理かえようとするより “What is the point?”――『何が問題なのか』をはっきりさせることで、ビジネスも愛情も育っていく」
というくだり。



「嫌なものは嫌」と不快に思いながら、人に愚痴って終わり、という人がいるけれど、それって一時的に発散はできても、根本的な解決にはなっていません。



なぜ、何が問題なのか、と解決の糸口を探そうとしないのか…



そんな自分や周りの事例に当てはめて「なるほど、そうよねぇ」と感じることが本書には多くありました。最後の六章だけでも読む価値あり! です。特に、なんだかな~とすっきりしない気分を抱えている女性におすすめです。





イギリス式 小さな部屋からはじまる「夢」と「節約」 (講談社プラスアルファ文庫) イギリス式 小さな部屋からはじまる「夢」と「節約」 (講談社プラスアルファ文庫)
価格:¥ 680(税込)
発売日:2009-06-18


実は、うちの夫が井形さんのファンでして…。またしても夫の受け売りで読んでしまったけど、良かった1冊。





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「本は娯楽。ビジネス書は読みません」
って、私も一度でいいから言ってみた~い!



「週刊現代」2月13日号に、成毛眞さんの「わが人生最高の10冊」というインタビュー記事が掲載されていまして、そこに大きく「本は娯楽。ビジネス書は読みません」という見出しが…。



たまたま、成毛眞さんの著書「本は10冊同時に読め!」を読んだところだったので、週刊現代の記事にもすかさず反応してしまったわけです。



成毛さんがビジネス書や経営者が書いた本を読まないのは
「経営者の人生なんて、そんなに面白いものでははいですよ。人生としては、経営者以外の人のほうがはるかに面白い」
と思うからだそう。でも、ドラッカーだけは別なんですって。



成毛さんの記事と著書を読んで思うのは、読書って「何を読むか」ではなく「どう読むか」ってこと。



彼の著書「本は10冊同時に読め!」には、読書を100%楽しむ法として、本を読むときは
「100%信じる、100%信じないではなく、その間のグレーゾーンに置き、楽しむ。それは知的な余裕である」



「本に書いてあることは、その著者のひとつの意見として受け止めればいい。世の中にはいろんな考えの人がいる。それを受け止めるのと受け止めないのとでは、大きな違いがある」



とあり、ものすご~く共感しました。この考え方、「本」を「人」に置き換えることもできますよね。





決めるのは自分だけど、人の意見は広く聞いていいわけで、それに影響されることはない。人に対してはそう接してきたつもりでしたが、本についてはそこまでニュートラルでなかったかも。





私が「本は娯楽」と言い切れるようになるまでは、まだ時間がかかりうそうですが、「~すべき」とか「~せねば」という気持ちで本を読んでいる人がいたら「それより、この本読んでみて」と勧めたくなる1冊。



少なくとも、もっと自由に気楽に読書ができるようになることうけあいです。







本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2008-01-21


この本、実は夫から譲ってもらったもの。自分では絶対に買わない種類の本ですが、思わぬ収穫でした。

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