ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2011年12月

無料メールマガジン【仕事美人のメール作法】で毎週金曜日恒例の「本の紹介」の中から、神垣のおすすめ本「2011年ベスト3」を挙げてみたいと思います。

 <第3位>
1位、2位はすぐ決まったのですが、3位は一番悩みました。
悩んだ挙句、選んだのがこの一冊。

佐藤尚之 著『明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法』
 
明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書)明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2011-10-11


ソーシャルメディアという道具の取り扱いについて、読後、「希望が見えた!」という点と、今年の私自身のテーマであった「マイ・メディアの活用」について多くの示唆を得たという点で、3位に挙げました。

感動したという点では、同じ著者の
「明日の広告」 なんですが、二冊合わせて読むと、さらに興味深いと思います。


 <第2位>
泣けたノンフィクションとして、この一冊。

村木 厚子 著『あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ』

あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2011-11-28


働く母としての村木さんの生き方に大いに共感するとともに、第三章「逮捕、勾留を支えたものは」に綴られる拘留中も屈しない強さと冷静さに感銘を受けました。

男女雇用機会均等法・第一世代の私には、いろんな意味で「仕事と家庭」について考えさせられる点の多かった一冊です。


<第1位>
著者のファンであることを差し引いても「読書の概念を変える」一冊として、1位に挙げずにいられませんでした。

日垣 隆 著『つながる読書術』

つながる読書術 (講談社現代新書)つながる読書術 (講談社現代新書)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2011-11-18

 
読書というのは、好きなジャンルの本をじっくり読むことだけではない
「それもあり」だけど、読むことで自分を鍛えていく読み方もあるわけで…。

書くために読む、そのときに必要とされる「調査力」「仮説力」
話してつながるための「読書会」の始め方
など、「読む」という行為の奥深さを本書は改めて教えてくれます。

本書を読めば「趣味は読書です」なんて言うのが、きっと恥ずかしくなるはず。

第三章の終わりに、こうあります。
 「説得力ある発想やその人ならではの体験、あるいは独自のネタがある人が、書くことによって新たなビジネスモデルを作り上げる時代が到来しているのではないでしょうか

つまりは「自分の市場を持つ」ということなんですが、これ、たぶん早い者勝ち、というか気がついて行動した者勝ち。

読むために書く
読んだら書く
そして、書いて市場を持つ!

その詳細は本書にあるので、ご参考まで。



上記が、神垣のおすすめ本「ベスト3」ですが、3位にするかどうか、迷った本が2冊あります。

 「月3万円ビジネス」   
 「武器としての決断思考」 

どちらも私自身に不足している視点・内容で非常に勉強になりました。


本の読み方として、夫婦やカップルで同じ本を読む
というのはおすすめです。相手は異性の方がいいです。

それぞれが、付箋や折りを付けたり、「ここ!」と思ったところに線を引いておくと、相手と自分とで、響くポイントがどう違い、どう同じなのかを知ることができ、読書の楽しみが倍増、いや二乗になる気がします。

おすすめ本に挙げた3冊のうち
 『あきらめない』は夫→私
 『つながる読書術』は私→夫
の順で読んだのですが、夫に対して本を通して改めて知るところも多く、面白かったです。


というわけで、2011年も【仕事美人のメール作法】をご愛読いただき、ありがとうございます。

2012年も引き続き、よろしくお願いいたします。
どうぞ、健やかに良いお年をお迎えください。





福島に小遣いではなく賠償を! 
野田首相に、福島の人々が生活再建のために適切な賠償金を必要としていることを伝える嘆願書への署名。 


広島市被災者支援ボランティア本部 特設ページ
他県の各地にも同様のページがあると思うので、チェックを! 


「瓦Re:KEYHOLDER」
被災地のがれきを使った手作りのキーホルダー。1個600円。そのうち100円が作り手にわたります。


「PC環境整備プロジェクト」
パソコンを仮設や津波主被害地域の集会所に、10世帯に1台の割合で設置することを目指す。


会津活・活自然村の生産者の皆さん!
風評被害なんか吹っ飛ばせ! 農家の生産者パワーが作った健康モリモリの野菜と果物。

被災地に必要な物を―必要な場所に―無駄なく届ける支援物資マッチングシステム
まずはボランティア登録してサイトにログイン。


動画「東日本大震災 天国の母へ涙のトランペット」
今も悲しみや苦しみを抱え、懸命に生きている人がいる。

伝える技術 (スキルアップムック シリーズ)伝える技術 (スキルアップムック シリーズ)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2011-12-08


日経アソシエでの連載記事が一冊に!

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  日経ビジネスアソシエ・スキルアップムック シリーズ
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               「伝える技術 」 
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2010年12月7日号から日経ビジネスアソシエ「即効! スキルアップ講座」として連載した「仕事に効くメール作法」の連載全6回の記事が収録されています。

ほかにも「短く話す技術」「チームで仕事を進める技術」など、20~30代のビジネスパーソンに役立つ内容が満載です。


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夫から「これ、読んで」と渡された本。それは・・・

 村木厚子さんの「あきらめない」

夫は「泣いた」と言って、私にこの本を渡しつつ「あんたも絶対、読んだほうがええ」と。

日経WOMANの本とか、いかにもうちの夫が買ってきそう。
で、実際に買ってきたわけですが、正直、最初は気が進みませんでした。

でも、なにげなく読み始めたら、たちまち号泣。
小説以外で、これほど泣いたのも久しぶりです。

仕事も結婚も子育ても、平凡な自分でもここまでできたのだからと「普通の女性のロールモデルになる」ことを目指してきた村木さんを襲った突然の逮捕。

どれだけ悔しかっただろうかと思い、涙。
「やってないのなら、徹底的に闘え」と告げた
高知のお父さんの気持ちを思い、涙。
「これからも一緒に歩いていこう」というご主人の一文に、涙。

特に、第三章「逮捕、勾留を支えたものは」は、読み進むほどに泣けてしまうくだりが多く、困りました。

それにしても、見事なのは村木さんの強さと冷静さです。

大学生の次女が寄せた一文にこんなくだりがあります。
父と姉は物事を好きか嫌いかで判断するのですが、私とは母『やるべきことか、やらなくてもいいことか』で判断する
とあり、印象的でした。

そう、仕事をする上で大切なのは「好き嫌い」ではなく「やるべきことか、やらなくていいことか」の判断力なんですよね。

前後しますが、第二章「仕事の軸が見えてきた」の中には「ダメ上司への対応」という頁があり、実に現実的な対応策が述べられています。

ここを読んだだけでも、仕事にも人に対しても誠実で、しかも賢く幾多の修羅場をくぐってきたであろう村木さんの仕事ぶりが伝わってきます。

腹の据わり方、腹のくくり方がハンパではない。でも、決して横柄でも尊大でもなく謙虚でしなやか。
働く母として、「この人のようになりたい!」と心から思える一冊でした。

家庭というのは、自分、そして家族を支える“ベース”なのだと改めて考えさせられました。


あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2011-11-28



夫婦別々に読んだのですが、先に読んだ夫が印をつけたページをたどりながら、また涙…。


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 12月15日、配信!

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     男子禁制! 違いの分かる女子だけに贈る
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  【 オ ト コ の 話 】
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 今回のテーマは
 「男前なオトコ」の話。

 今年は、なぜか目のさめるような男前と出会う機会の多い年でした。
 それも地方都市に、ジャニーズもぶっ飛ぶ男前がいるんですねぇ。
 本物の男前は、都会ではなく地方にいる! 
 について、今夜たっぷりと語ります。


 毎月、「5」の付く日に配信します(5日・15日・25日)。
 購読料 1,050円。


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