ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2013年05月

 今回、ご紹介する本の著者は・・・

 好き嫌いが真っ二つに分かれると思います。

 新書「野心のすすめ 」の著者
 林 真理子さん。

 「林 真理子」と聞いて
 私と同世代の人の半分は、露骨な嫌悪感を示し
 半分は「好き~。週刊誌の連載も読んでる~」
 となるのでは?

 そして、20代30代となると
 きっと「だれ? それ」と
 いう反応……のような気がします。

 あなたはいかがですか?

 わたしは、林さんのこと
 女性として、というより
 作家として興味があり、当代随一の女流作家と
 思っています。

 最近の作品は知りませんが
 「コスメティック」とか「不機嫌な果実」などは
 時代の女性を鮮やかに描いていて
 その筆力にうなりました。

 だけど、そう思って他の作品を読むと
 いいもの、いまいちなものが混在していて
 肩透かしを食らいます。

 作品によってムラがあるというか、好みが分かれるのも
 彼女らしさ、なのかな、とも感じています。


 それはさておき、
 今回紹介するのは彼女の小説ではなく
 新書。

 コピーライター ⇒ 作家へと転身し成功。
 ブスの代名詞のような扱われ方をした時代を経て

 結婚⇒出産し、仕事も女性としても「成功」した
 その肩書きは
 反感や嫉妬、やっかみを買ってきました。

 でも、女流作家のトップランナーとして
 彼女が走り続けていることは間違いなく

 そうあるために、相応の努力をし続けている人
 でもあるわけです。

 彼女が走り続ける燃料となっているのが
 もっと有名に、もっと一流にという「野心」。

 こういうギラギラした心持ちというのは
 年と共に薄くなっていくものかと思っていましたが
 本書を読んで、ギラギラし続けていていいんだ
 とちょっと安心しました
 (バブル世代には、そこしかポイントないわけだし)。

 「ないから、ほしい!」という気持ち
 私はないより、あった方がいいと思います。

 でも、生まれたときから満たされてきた
 若い世代になるほど
 「ないもの」「ないこと」自体が少ないから
 「ほしい」とも強く思わないのかもしれません。

 消費、恋愛、志向にもそういう淡泊さって
 如実に表れていますよね。

 でも、わたしは
 「足りない」ものがまだまだたくさんあって
 「ほしい」という欲がなくなりません。

 林さんは、私より少し上の世代ではありますが
 「やっぱりね~」「そうだよね~」と
 うなづく部分が非常に多くありました。

 特に、第四章「野心と女の一生」

 「人間が成長するのは、なんといっても仕事だと思うんです。
  仕事とは、イヤなことも我慢して、他人と折り合いをつけながら
  自己主張していくことでもある。


  ずっとその試練に立ち向かい続けている人は、人間としての強さも
  確実に身につけていきます


 「家庭生活や子育てで人間が成長するということ自体は否定しません。
  しかし、それは仕事の成長の比ではない。
(中略)
  
  仕事でイヤなことにも堪えていく胆力を鍛えていれば、
  子どもが泣いたくらいでうろたえない人間力は
  自然に身についているのです
」。

 む~っ、激しく同感。

 平成世代の若者には
 「昭和の発想」と言われそうですが
 私は好きだなぁ、こういう考え。

 ただ、この四章も
 読み手の反感と共感が真っ二つに分かれる
 内容だろうなと思います。

 もちろん、わたしは共感派ですけど。

 もう最初に言っておきます。
 林真理子が嫌いな人は、むかつくだけだと思うので
 読まない方がいいです。

 でも、林真理子を知らない人
 あんまり興味がない人
 そして、真理子ファンは
 ぜひご一読を!



 わたしは、確認できたことが
 たくさんありました。

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 今回は、上・下巻の2部配信!?
 
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     男子禁制! 違いの分かる女子だけに贈る
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           【 オ ト コ の 話 】
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 今回のテーマは
 「ちやほやされたいオトコ」。

 ちやほやされたいのは女だけかと思ってましたが、
 男性もそうみたい……です。


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 先週末、「広島イケメンプロジェクト」なるものがあり
 夫を送りこみました。

 うちの夫をご存じのごくごく一部の読者のかたは
 「え? それ以上イケメンになってどうするの?」
 と思うかもしれませんが(←冗談です)

 今以上、それ以上愛されるオトコになるために、
 いぶかる夫をなだめすかして
 「広島イケメンプロジェクト」という名の
 男性向けスカルプケア体験会へ連れ出したのです。

 彼の場合、髪の毛を刈り込んでいて
 ここ十数年、“丸刈りータ”なわけですが

 最近、加齢とともに
 後頭部の首の上部分に脂肪がたまりつつあり
 どう見ても「おっさんくさい」。

 年齢が出るんですよね、あの部分って。
 しかも、坊主頭だから、よく目立つ!

 それで、頭皮マッサージをすると
 リンパが流れて、あのぽっこり脂肪分が軽減されると聞き
 これは何が何でも参加でしょ! 
 と夫に有無を言わせず、参加申込した次第。

 泡なしオイル石けんを付けて
 美容師さんにマッサージしてもらうと
 あ~ら、不思議!

 首の後ろが
 心なしかスッとなるんですよね。

 下から上
 首から頭頂部にかけて
 マッサージするのがいいみたい。

 しばらく続けてみようと思います。

 もちろん、自宅では
 わたくしが夫にマッサージしますことよ。

 ●泡なしオイル石けん

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 2012年12月に出版のお手伝いをした
 7男1女の国際大家族の母、フォーサイス幸子さんの
 2冊目の本を鋭意、編集中です。

 第1弾は、8人の子どもたちの
 出産秘話やバイリンガルの子どもに育てる方法などが
 綴られていますが

 今回の第2弾では
 8人の子ども達の母、幸子さんの
 大学卒業からオーストラリア留学、就職、結婚
 までの波乱万丈な物語です。

 現在、50代半ばの幸子さんが渡豪した当時
 郷ひろみと二谷友里恵のオーストラリア挙式が話題に。

 彼女の世代は、バブルの波に乗った
 海外留学ブームの第一世代と言えるでしょう。

 地方都市出身の箱入り娘だった幸子さんが
 苦く痛い挫折を味わい、再起をかけて渡豪するまでの様子、
 オーストラリアでの出会いやチャンスをつかむまでを
 写真をたっぷり添えて、紹介します。

 でも、渡豪後や幼いころの子ども達の写真はふんだんにあるのに
 なぜか、大学時代の写真がないので
 幸子さんに尋ねたところ

 「ぜ~んぶ処分してしまったので、1枚も残ってないの~っ!」
 との回答。

 大学時代の楽しい思い出満載の写真を
 1枚残らず処分してしまった
 その理由は・・・!?


 第2弾に「その理由」も書いていますので
 ぜひ、お読みいただきたいです。


 ゆかいなフォーサイス一家物語
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 第2弾も予約受付中です!

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 個人出版、実に面白いです。可能性がいっぱい!
 出版もインディーズの時代だと、ひしひし実感。

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 ずっと上映を待っていた
 ドキュメンタリー映画
 「ビル・カニンガム&ニューヨーク」

 5月18日から全国ロードショーが始まっていますが
 広島は1週遅れの25日から
 バルト11で上映中です。

 昨日、それに気づき
 ひと仕事終えて、大急ぎで映画館へ。

 ビル・カニンガムは82歳(撮影時)。

 ニューヨークを自転車で走り回りながら
 ストリートのファッションを
 デジカメではなく、フィルムのカメラで
 撮り続けている笑顔が素敵なおじさん。

 ストリートだけではなく、彼は
 社交会のパーティーへも
 パリコレにも出没します。
 
 最先端のファッションを
 街で、パーティーやコレクション会場で
 撮り続けるビルの生きざまを追った
 ドキュメンタリーがこの映画です。

 撮影した写真のレイアウト作業中に
 デザイナがーが昼飯は? と問うと
 「ランチ? どうでもいいよ。それより早く!」と
 作業を急かし

 これまで恋愛をしたことは? という
 撮影クルーの問いに
 「そんな暇なかったよ」
 と一蹴。

 街角で出会った知り合いと雑談中でも
 いい被写体を見つけると
 すぐさまカメラを構えて駆け寄っていく……。

 普通に見れば、ただの変人。
 でも、私はこういうクレイジーな仕事師が大好きなもんで
 もう映画半ばから、感動の涙、涙で一人で号泣してました。

 印象的なビル語録のひとつがこちら。

 「パーティ取材での目的は
  ニューヨーク・タイムズ紙の取材であり、飲み食いじゃない。
  ニューヨーク・タイムズ紙の看板も汚せない。
  だから、決めた、水一杯も口にしないとね。
  食べてから(取材に)行く、それだけのことだ。
  置かれた状況と距離を置くと、より客観視できる


 シビレました。
 こういう気持ちで仕事していかないと、私も。

 近くの劇場で上映されていたら、ぜひ!
 すごく素敵なドキュメンタリーです。

 「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
  http://www.bcny.jp/index.php

 自分の受勲の式典にも青い作業服でやって来るんです
 この人は……。もぉ、たまらなくクール!!!

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