ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2014年08月

 毎年、8月6日、原爆の日は
 広島では小・中学校は登校日。

 平和記念公園で行われる祈念式典に合わせ
 黙とう、その後、平和学習の時間を持ちます。

 しかし、今年は
 大雨・洪水警報のため
 休校になったところが多くありました。

 広島市の記録によると
 雨の中で行われた平和祈念式は
 式典が始まって以来、2度めだとか。

 わが家でも
 原爆投下のあった
 8時15分に黙とうをしました。

 毎年、黙とうのとき
 わずか1分間ですが
 この瞬間に奪われた命の重さを
 思います

 今朝の中国新聞 文化面に
 広島出身の児童文学作家
 朽木祥さんの記事がありました。

 朽木さんが、
 ヒロシマを初めて描いた作品
 「彼岸花はきつねのかんざし」
 の書評を書いたことがきっかけで
 ご縁ができ、

 今も、新作が出るたび
 作品を送ってくださいます。

 ▼2008年2月3日 中国新聞・読書面に掲載された書評はこちら
 

 この1年で亡くなった
 広島原爆の被爆者は5507人。

 現在まで、107冊の原爆死没者名簿に記された
 被爆者の名は29万2325人になります。

 原爆投下の事実を
 直接、知るることもなく
 生まれ育ち

 当時の記憶を
 伝え聞く機会も、数少なくなっている今

 わたしにできることは
 忘れずにいることしかありません。

 朽木さんの作品を通じて
 子どもたちが

 「原爆投下」の瞬間に何が起き、
 今も消えない悲しみを抱える人がいることを
 忘れずにいるきっかけになれば
 と思っています。

 機会があれば、ぜひ
 親子で読んでみてください。


 ▼朽木祥さんのヒロシマを描いた作品

 「彼岸花はきつねのかんざし」

  

 「八月の光」

  

 「光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島」


  
 雨があがりました。


 3月にスリランカへ行って以来
 かの地スパイシーなカレー料理が忘れられず
 未だにカレーボヘミアン状態で
 広島のカレー屋を渡り歩いています。

 幾つかひいきの店もできたのですが
 たまに自分の家でも
 現地で買ってきたカレー用のミックススパイスを適当に使って
 「なんっちゃってスリランカカレー」を
 作っています。

 でも、当然ながら
 どこまでも「スリランカ風」の域を出ません。

 スリランカカレーへの慕情を募らせながら
 日々過ごしていたところ
 たまたまネットでこの本を見つけ
 即買いしてしまいました。

 「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」

 そのまんまのタイトルの本です。

 カレーをはじめとするスリランカ料理は
 現地でも見せてもらったのですが
 調理法は簡単で、わりと短時間にできてしまいます
 (暑い国のせいか、コトコトじっくり煮込んだりしません)。

 調理法自体の難度は高くはないのですが
 問題はスパイス。

 スーパーに売ってないようなものもあるので
 本格的に現地の味を再現しようとすると
 まず、スパイスを揃えることが必要になります。

 逆に、スパイスさえ揃えてしまえば
 実に簡単に季節の野菜を使って作れてしまいます。

 本書には
 スリランカ料理に必須のモルディブフィッシュ(鰹節みたいなもの)
 など、現地特有の食材やスパイスの購入先も紹介されているので
 参考にしてください。

 でも、家庭で作るなら
 本書のレシピをもとに
 手に入れやすいもので代用して
 「なんちゃって」料理でいいと思います。

 料理の本ではあるのですが
 アーユルヴェーダとか
 スリランカ食の旅
 といったエッセイや
 食にまつわるコラムなどもあり

 スリランカに興味のある方
 現地を訪れる予定のある方には
 ご一読をお勧めします

 スリランカの食生活について
 ざっくり把握できるので
 わたしも行く前に読めばよかった~と
 思いました。

 現地料理というのは
 旅の楽しみの一つですが
 家でこういう本を見ながら
 脳内トリップするのもいいかもしれません。


 香取 薫 著「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」




  あ~、また食べたくなってきた!

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