ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

2016年07月

 今、広島で売れている本の一つを
 今日はご紹介しましょう。

 新潮新書から出ている
 「広島はすごい」

 カープが好調で、ホームもアウェイも
 球場はカープファンの着用する赤色に染まり、

 なんだかうれしいような、
 コワいような気持ちになるのは
 ばりばり広島ネイティブのわたしだけではないはず。

 ただ、カープの調子がいいと
 なんでもかんでも調子づくのが広島の
 良いところでもあり、悪いところでして……。

 カープ関連商品は
 食品のみならず、書籍にもおよび、
 広島ではカープの個々の選手の本がいちいち出版され、
 書店の店頭を飾っています。

 そんなカープ人気にあやかって
 広島のみの売り上げを狙って(?)か
 ガイドブック以外の広島関連本も出版されており
 実際に地元では売れてます。

 そんな広島本の一つが本書。

 でも、読み終えて
 広島県人のわたしも
 広島ってすごいんだ~と感じ入った次第。

 本書は
 日本経済新聞社広島支局長の
 安西巧氏により執筆されています。

 安西さんは福岡の出身ですから
 まったくの広島県外の人。

 生粋の広島県人でない人だからこそ
 地元の人間が気づいてない
 「すごさ」を見出すことができたのだと思います。

 氏は、

  広島人の気質や広島の風土をあえてキャッチフレーズ風に言うなら
  「群れない、媚びない、靡(なびか)かない」

 と評しています。

 製造業が盛んなこの地の多くの中小企業の
 創業者世代には確かに
 多く見られた気質だと思います。

 広島には
 ナンバーワン、オンリーワンの
 ものづくりをする製造業が多いですから。

 ※参考
 広島県の「ものづくり」~オンリーワン・ナンバーワン企業~ 業種別
 
 でも、代替わりが進み
 それを引き継ぐ後継者世代は
 変わってきていると思います。

 物が足りず
 作れば売れる時代から

 物があふれ
 ただ作るだけでは売れない時代になり

 強いリーダーシップや強烈な個性だけでは
 会社も人も引っ張ってはいけない現実に直面している
 後継者世代は
 協調や協力に心を砕く人も少なくありません。

 別のページでは、広島人気質を
 「話し合いが行われても反論の応酬で物事がなかなか決まらない。
  ある論者の説得力のある発言で結論が出そうになると、
  別の論者が異を唱える

 とも。

 こちらの方が、言いえて妙。
 「群れない、媚びない、靡(なびか)かない」
 気質の悪い側面とも言えるかもしれません。


 ともあれ、
 カープだけじゃない「広島」を知るうえで
 ぜひ、他県の方に読んでいただきたい1冊です。




 ちなみに、中国電力では、こういう試算もしています。
 「2015年の広島東洋カープとマツダスタジアムの経済効果について」

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 料理をすることに
 全くストレスは感じませんが、

 その前の買い物と
 その後の片付け
 には、とってもストレスを感じます。

 できることなら、したくないし、考えたくない。

 なんとか考えずに済む方法はないものか
 と現実逃避したアマゾンの森で
 見つけた本のタイトルが

 「考えない台所」

 本書のイントロには
 次のような問いがあります。

 毎日、時間に追われていませんか? → はい、追われています。

 台所が汚いことに、ストレスを感じていませんか?
                  → はい、感じています。

 毎日の生活に、どこか後ろめたさを感じていませんか? 
                  → はい、大いに感じています。

 そんな
 ぐうたら主婦のわたしに
 救いの手を差し伸べてくれたのが
 この本です。

 なんてったって
 「正しいルールを知って、効率的に台所しごとをこなすための本
 なのですから。

 本書には、
 毎日、漠然とこなしている食材の買い物や皿洗いにも
 「正しいルール」が存在する
 とあります。

 1章では、台所に立つ前のマインド
 2章では、献立や買い物のルール
 3章では、下ごしらえや味つけのルール
 4章では、冷蔵庫の使い方のルール
 5章では、台所の収納や片づけ、掃除のルール
 6章では、調味料や調理道具のルール

 が網羅されているので
 自分の苦手とするところを重点的に読むといい
 と思います。

 わたしのように
 スーパーで商品を選ぶのが面倒で
 2割引きとか半額のシールが貼ってあるものから
 優先的に買い、

 冷蔵庫にあるものでチャチャッと作るのが得意な感覚派は
 取り入れるべきヒントがてんこもり。

 特に5章の「収納・片づけ編」には
 学ぶべき点が多くありました。

 家事と仕事って切り離して考えがちですが
 システム化し、習慣にしてしまえば
 すこぶる効率が上がる
 ことに本書は気づかせてくれます。

 結局、台所しごとも
 見える化して全体を把握する
 ことから始まるんですね。

 仕事と一緒です。

 台所しごとを劇的にラクにしたい方に
 おススメの1冊です!



 今、わが家で最も台所に立つ回数が多いうちの夫にこそ、
 ふさわしい本だと思いました。

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 広島の児童書専門の出版社
 きじとら出版の新刊は……

 「船を見にいく」

 第22回いたばし国際絵本翻訳大賞の
 イタリア語部門受賞作品です。

 絵がいいんです。

 表紙にどか~んと大きな船の絵。
 あれ? と思った人もいるはず。

 そう、「深夜特急」の表紙を思い出すデザイン。
 フランス人デザイナー、カッサンドルによる
 かの作品へのオマージュなのだそうです。

 でも、絵のタッチは
 洗練されたカッサンドルの絵とは異なり、
 鉄の質感が伝わってくる
 素朴であたたかみのあるタッチ。

 イタリアの港町で
 船を見にいくことが大好きな少年のお話に
 絵がよくマッチしています。

 大人が間近に見ても
 客船とかタンカーとかの船は
 大きなものですが

 子どもの目で見るそれは
 さらに大きく
 とてつもない存在感があることでしょう。

 そんな船を
 父親と一緒に、あるいは
 一人でこっそりと見にいく少年。

 ただ見にいくだけなんだけど
 船そのものだけでなく
 そこで働く人々や港の風景、
 そして……

 少年にしか見えない“あるもの”までもが
 船と一体化した一つの風景になっているから
 飽きないんでしょうね。

 この男の子、大人になっても
 やっぱり船を見にいくのだと思います。

 そして、わたしも
 かつて造船の街として栄えた
 故郷・呉に船を見にいきたくなりました。

 絵本なんだけど
 なぜだか大人に郷愁を感じさせる
 一冊です。




 ビターチョコレートみたいな味わいの絵本です。


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 7月8日は朝7時には家を出て、東京へ。

 いつものことながら
 ほぼ半徹状態で仕事をしていて
 いつもなら新幹線内でメルマガを書くのですが
 この日は岩国空港から飛行機で移動。

 パソコンに向かう時間的余裕がなく
 【仕事美人のメール作法】の配信を断念した次第です。

 先週のテーマ「件名の工夫」5回目の内容は
 ブログにアップしましたので、ご覧になってください。

 ▼標的型攻撃メールとの区別< 件名の工夫(5)>VOL.2672
 

 7月9日は
 【 人づきあいのたおやか大和言葉 】講座
 を渋谷で開催。

 雨の降る中、15名の方が参加してくださいました。
 自分で言うのもなんですが、
 広島の講座とかなり近いノリと雰囲気で
 進めることができた気がしています。

 当講座は
 大和言葉がテーマなのに広島弁全開で
 余談も差し挟みつつの
 “漫談形式”が特長。

 それが広島では好評なのですが、
 ホームに近い形でアウェイの東京でも話ができました。

 9月の名古屋もこの調子でいきますので
 お申込まだの方は、ぜひ!


 その後は
 場所を渋谷から新宿へ移して
 久しぶりに東京で、仕事美人のメール作法「読者の集い」を開催。

 12人全員、女性参加者だったのですが、
 そこへうちの夫が乱入し
 参加者の皆さんには喜んで(?)いただきました。

 53歳の普通のおじさんなのに
 キャ~! という歓声で迎えていただき
 本人、一生の思い出になったことでしょう
 (というか、こんなこと二度とない!)。

 うちの夫に直に会った読者の方は
 今後のメルマガが2倍楽しめるという
 特典付きです。

 あとがきが家族ネタのときは
 あの坊主頭を思い出してやってください。


 これまでの経験上、東京でのイベントは
 苦手意識が勝っていたのですが
 今回から心を入れ替え、
 もう少し積極的に
 企画していこうと思いました。

 やっぱり東京って楽しいですね。
 また、行きます!


 大和言葉講座へご参加くださった方
 読者の集いにご参加くださった方、
 その両方の方
 本当にありがとうございました。



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 彦摩呂風に言えば
 「質問は、言葉の合気道や~!」
 と思いました。

 元リクルート、内向型トップセールスマン
 渡瀬謙さんの新刊のご紹介です。

 タイトルは
 『口ベタ、あがり症、人見知りのための「質問」で会話を盛り上げる方法』

 長いです。

 でも、このタイトルにある
 口ベタ、あがり症、人見知りの人ほど
 「会話を盛り上げる」
 ことが苦手なのではないでしょうか。

 人前で話ができない、
 沈黙が怖い、
 頭が真っ白になる……
 といった苦い経験があり、

 自分が
 口ベタ、あがり症、人見知り
 というコンプレックスがあると

 それを克服しようと
 必要以上に頑張り過ぎ
 「攻め」の姿勢でイニシアチブをとろうとしてしまう。

 でも、結局、空回りして
 撃沈。

 会話を「盛り上げたいけど、盛りあげられない」症候群に
 陥っている気がします。

 でも、それは
 「攻め」ようとするから。

 「質問」って実は、
 いかにうまく相手の話を「受ける」か
 にかかっているのではないでしょうか。

 まさに、言葉の合気道!

 本書には、そんな
 話のうまい「受け手」になるための
 質問の仕方のコツが

 それはもう
 微に入り細に入り
 いえ
 手取り足取り

 質問で会話を盛り上げるための
 心の向け方、会話の引き出し方が
 紹介されています。


 口ベタ、あがり症、人見知りの人の視点で
 こういう時は、こう対処する
 と読者に寄り添うように対策が述べられているので

 読み終えると渡瀬さんにマンツーマンで指導してもらったような
 気持ちになるかもしれません。

 会話を「盛り上げたいけど、盛りあげられない」症候群
 のための処方箋になる一冊です。



 本書の最後に、渡瀬さんから
 とっておきの質問が書かれていますよ。


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