ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

カテゴリ: カレンダー

販売は1月27日(日)をもちまして終了しました。
このたびもご購入いただいたかた、ありがとうございました。



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             筆文字カレンダー2008 【 言の葉 】
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このたびは東急ハンズ広島店さんのチャリティカレンダーコーナーでお取り扱いいただけたことが収穫でした。



筆文字を制作したヤマモトテルミは2月15日~17日まで、ニューヨークにて作品展を開催。カレンダーにプレミアがつくうような素敵な成果があることを祈りつつ、作品展の成功を祈っています。




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12月6日の中国新聞朝刊・27面「広島圏域」にて、《 美 し い 文 様 》カレンダーが掲載されました。ありがたいことです。



おかげさまで、朝から事務所にご注文のお電話をいただきました。男性からのご注文もあり、感激しています。



9日(土)からはいよいよ、カレンダーの書を書いてくれたヤマモトテルミの初の個展も開催されます。会場近郊の方はぜひ、足を運んでください。



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カレンダーとはまた違う、ダイナミックな大作あり、繊細可憐な小品あり、と力作ぞろいです。ヤマモトテルミが本来専門とする墨象の世界をご堪能いただけますよ。


●《 美 し い 文 様 》カレンダー



●ヤマモトテルミ個展「今のわたし」


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本日11月28日の朝日新聞朝刊29面に、2007年《 美 し い 文 様 》カレンダーが紹介されています! お昼を当に過ぎた今、やっとゲットしました。



写真がかなり大きく掲載されていますので、ぜひ、このブログ読まれた広島のかたは今すぐお近くのコンビニか朝日新聞販売所へGO! リアルに読んでいただければうれしいです。



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←現物はこちら。明日から師走。2007年のカレンダーをお探しのかたはぜひ、ご検討ください。2007年《 美 し い 文 様 》カレンダー。ご購入承り中です。



カレンダーの書のテーマを何にするか。
これが最大の課題であり、楽しみでもあるわけですが、年中テーマについては考えています。



2005年の「十二つきの呼び名」はすぐに決まり、これができた時点で06年は「酒」をテーマにしようと決めていました。今回の「文様」も着想は早かったのですが、当初は文様ではなく家紋にしようと考えていました。



家紋は、日本独自の意匠で種類も豊富。原則的に墨一色なので、書のカレンダーともマッチします。家紋を表す言葉も植物や動物、形など、幾多もあり、カレンダーのモチーフに最適! と考えていたのです。



ところが、実際に家紋を調べてみると、数が半端でなく、どう取り上げてよいかわらないほどおびただしい数があることに気づきました。生半可な知識で選ぶのがはばかられ、途中で断念。



そこで目をつけたのが、日本の伝統模様でした。ここ一年間、ひろしまきもの遊び沢井嬢の影響できものを着るようになり、きものの文様にもさまざまな種類やいわれがあることを知りました。



フリーペーパー「ひろしまきもの遊び」の誌面にも、創刊以来「文様のはなし」というコーナーがあり、毎回2点の文様をピックアップして紹介していることから、このコーナーを頼りに文様を当たってみることに。
(ちなみに、フリーペーパー「ひろしまきもの遊び」の題字もヤマモトテルミの書です



日本の伝統文様はきものだけでなく、手ぬぐいや風呂敷にも展開されており、文様自他もメッセージを発しています。



たとえば、典型的な文様の一つ、「青海波(せいがいは)」のような連続模様は未来永劫、不変、継続を示し、いついつまでも繁栄や子孫が「続いていく」ことの願いがこめれているのです。



一方、「斧琴菊(よきこときく)「鎌輪ぬ」のように歌舞伎役者が自分のトレードマークのように衣装に使い流行らせた、洒落っ気のあるユニークな文様もあります。



2007年「美しい文様」カレンダーでは、できるだけおめでたい意味を持つ文様をピックアップして展開しています。このカレンダー眺めて、その月その月に何かいいことがあればよいな、という思いを込めて制作しました。



◎書家・ヤマモトテルミによる筆文字カレンダー2007



《 美 し い 文 様 》


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カレンダー制作時には毎回、テーマを決め、それに合った言葉出しをしていきます。



2005年は「十二つきの呼び名」、2006年は「お酒に関する言葉」、そして2007年は「きものや手ぬぐいに見られる文様」がテーマでした。



言葉の響き、字面、その月を想起させるイメージから言葉を選び、各月ごとに並べていきます。ひと月に3つ前後は候補を挙げ、ヤマモトテルミがそこから自分の中で響いた言葉を書にしていくのです。



一つの言葉に対し、彼女は3点以上書いてきますから、40点近い書があがってきます。そこから二人で、全体の並びのバランスを考えながらその月にふさわしい作品を選んでいくのです。



太い線で力強く書いた作品のあとには、細い線の繊細な書を持ってくる、というふうにトータルなバランスで見ていきます。



この作業が私は一番好きで、毎回、「うわ~、こう来るか!」とヤマモトテルミのイマジネーション、創造力に驚かされ、わくわくするのです。



これまで3回制作してきて思うのは、私が挙げた言葉より、彼女がひらめいたり、「こんなんどうですか」と形にした言葉のほうが人気が高いということ。



購入してくださった方が感想をお知らせくださる際、「この字が好きです」「これがいいですね」と言われるのは大概、彼女が提案した言葉です。



【酒暦】で言えば、4月の「花に酔ふ」、5月の「風の盃」、11月の「龍馬と飲む」など。ヤマモトテルミの内から湧き出た遊び心のある言葉のほうが、書となったときのインパクトが強く、人の気持ちをひきつけるようです。



今回の《 美 し い 文 様  》カレンダーでは、文様をあらわす言葉が決まっているため、言葉で遊ぶことはできなかったのですが、それでも「おぉぉ!」とうなったおもしろい作品があります。2月の「梅」なんですが、これは見てのお楽しみ。今回、私が一番気に入ってる書です。



◎書家・ヤマモトテルミによる筆文字カレンダー2007



《 美 し い 文 様 》


カレンダーのサイズは 218×100ミリ。ちょうど長3の封筒に入る大きさです。この形は、最初に制作した1995年から変わっていません。



大きさには賛否両論あり、「パソコンや机の前に置くのにちょうどいい」という意見もあれば、「小さい! もっと大きくして」という声もあります。



サイズを大きくしたい気持ちはあるのですが、このサイズでヤマモトテルミの書を楽しんでいただけるのも、それはそれでありかな、と思っています。



なぜなら、実際にヤマモトテルミが書く書はもっと大きいからです。カレンダーとほぼ原寸で書いてもらったのは一番最初の1995年版「十二つきの呼び名」カレンダーのときのみ。はがき大の用紙に彼女がサンプル用に書いていた書に一目ぼれして制作を決めました。



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ですが、実際彼女が描く墨象作品の多くは大作で、はがき大に複数枚書くのは、結構骨の折れる作業だと知り、2006年【酒暦】からはA4判以上の大きさの紙にのびのび書いてもらっています。



この写真をご覧いただくとわかるとおり、左下が長3封筒とカレンダーの現物で、原書はその二倍以上の大きさです。



大きい紙のほうが書に迫力があり、表情も豊かになるようです。ただ、カレンダーに仕上げる際は原書をぎゅっと縮小するので印象が変わってくるのも事実。



文字はヤマモトテルミと一緒にあーでもないこうでもないと一緒に選択しますが、デザイナーにレイアウトしてもらうまでは正直、全体のバランスとか印象はわかりません。ですから、レイアウトをチェックするときは私たち自身もドキドキ。でも、この一連の過程が毎年の私達の楽しみでもあります。



今回の2007年《 美 し い 文 様 》カレンダーは、昨年にない工夫を施していますので、きっと楽しんでいただけると思っています。



◎書家・ヤマモトテルミによる筆文字カレンダー2007



《 美 し い 文 様 》


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