ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

カテゴリ:

わたしってデブだったの・・・!?

 50年の人生で一度たりとも
 自分のことを「スリム」と思ったことはありませんが
 さほど「デブ」とも思っていませんでした(本人比)。

 しかし、ある日
 わたしは見てしまったのです。

 取材で
 取材相手が接客をしている風景を撮影する際
 客という設定で映っていたわたしの後ろ姿が

 どてっとした小太りなオバサンの
 後ろ姿そのものだったのです。

 それをみて気づきました
 「わたしって、デブだったの!?」
 と。

 もう3年も毎週ズンバに通っているというのに
 この肉厚な後ろ姿は一体……。

 帰宅して、救いを求めるかのように
 高2次女に
 「ひょっとして、わたしって、デブじゃったんかねぇ?」
 と尋ねると……

 何を今さら、という表情で
 無言で立ち去っていきました。

 が~ん

 そんなとき、うちの夫が
 買って帰ったのがこの本だったのです。

 「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました」

 なんて、タイムリー!

 本書の帯にはこうあります。
 「ダイエットの最終兵器は“美人になったつもり生活”だった!」。

 あ~、これぞ極意。

 しかも、わたしには
 お手本とすべき「スリム美人」の知り合いが
 たくさんいる。

 先週、一緒に滋賀を旅した大阪ガールズしかり、
 小学校からの幼なじみしかり、
 わたしのきもの師匠しかり。

 彼女たちなら、こんなときどうするか
 を考えながら生活すれば
 わたしも「スリム美人」の仲間入りができる!
 かも。

 身近にロールモデルがたくさんいるのに
 二の腕にむっちり脂肪を蓄えている場合ではない!
 と思い立ちました。

 本書はコミックエッセイとして
 全篇漫画で構成されているのですが、
 ダイエット名言の数々が散りばめられています。

 「やせてから自分磨きするんじゃなく、日々、美を育てていく
 「(体重が減らなくなる)停滞期だからって、特別なことはしないっ!
 「美人になったつもり生活で、心の中からやせられる

 そして、なにより大事なのは
 「まずは太っていることを自覚する」。

 これに尽きます。

 現実から目をそらさず
 自覚することで、次の行動に移れるのだから。

 よ~し、
 今までのぐうたらオッサン生活からおさらばだ。

 「スリム美人」目指して
 がんばるゾ!!




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 金曜日はおススメ本の紹介です。

 今回は、脚本家 中園ミホさんの新刊
 「ぐーたら女の成功術 」です。

 中園さんといえば、
 「Doctor-X 外科医・大門未知子」や
 NHK朝ドラ「花子とアン」などで知られる人気脚本家。

 わたしは彼女の脚本のドラマでは
 「はつ恋」が大好きです。

 著書では「恋愛大好きですが、何か?」を
 以前、このブログで紹介したこともあります。
 
 中園さんは、本書でご自身が書いているように
 ダメOL時代や失恋、いくつかの転職(?)を経て、
 脚本家となり、さらには未婚の母となったことで
 本気モードで脚本を書き、成功した人。

 タイトルにもなっている
 「ぐーたら」具合が、
 ものすごく共感できて
 「中園さん、よくぞ書いてくれました!」と
 読後、非常に爽快な気分になりました。

 四柱推命の占い師(結構、当たったらしい)や
 競馬で暮らしていたこともあっただけあり、
 「運の流れの見極め方」
 「運気の上げ方」
 について書いている内容がとても説得力がありました。

 「仕事相手の性格は、必ずしも良くなくてかまわない」という
 くだりにも激しく共感。

 付き合ったり遊んだりする仲間は、好きな人にこしたことはないけれど
 一緒に仕事する相手はいい人より、
 ひと癖、ふた癖ある人の方が
 刺激にもなり、意外な効果を生んだりもします。

 そんな人の捉え方ができる中園さんは
 恋愛や仕事を通じ、多くの人を見てきているだけあり
 人に対する見方、受け止め方が優しい、
 いや、寛容というべきか……。

 そういうところがとても好きです。

 本書の第六章「恋愛こそ、わが命」の章には
 わたしが大好きで、再放送や動画も含め
 3回以上は見て、そのたび涙した、
 NHKドラマ「はつ恋」がどのような経緯で生まれ、
 中園さんが込めた思いや恋愛観が書かれています。

 この章もとてもいい。

 矛盾が多く、つじつまが合わないことが人生。
 だからこそ、逃げずに受け止めたいと思うし、
 ピンチのときも、自分を試すつもりで
 果敢にチャレンジしていきたいと
 勇気と元気を本書からもらいました。

 「このままでいいのかな」と思っている
 全ての女性に読んでほしい1冊です。
 
               

悪い流れは「持ってる人」に払ってもらう
というのも、その通りだと思います!


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 先日、銀座三越で開催されていた
 宇野亞喜良展『綺想曲』
 を観に行きました。

 1960年代から活躍する
 日本を代表するイラストレーターの
 宇野亞喜良さん。
 
 現在も第一線で活躍されてますが
 オーラほとばしるカリスマ
 という感じではなく
 三越をうろうろしていそうな
 普通のおじさんに見えました。

 偶然、会場でご本人を見かけたのですが
 しゃれた帽子にジーンズ姿の氏は
 とても82歳には見えない現役感。

 ファンタジックで独特な画風と
 ナチュラルなご本人との
 ギャップがこれまた、たまりませんでした。

 会場の原画は購入できないまでも
 せめて画集を、と求めたのが
 「宇野亞喜良 ファンタジー挿絵の世界
 です。

 挿絵を中心に
 過去から現代までの作品がまとめられているのですが、
 今の画風とは異なる
 かわいらしい童話の挿絵もあり
 何度見ても飽きません。

 でも、それ以上に良かったのが
 巻末の宇野亞喜良インタビュー!

 創作にまつわるエピソードが
 ランダムに記されているのですが、
 その最後に

 「画家は、絵画を描けば画家である。
  しかしイラストレーションは、作家や編集者からの依頼があって
  初めて描くことのできるものだ。


  そして印刷されなければ意味を持たない。
  原画のままではなく、印刷という過程を経て、
  いろんな場所で再生されることで初めて
  その使命を果たすのだから、
  とても社会性のある仕事だと思う。

  ぼくは絵に自分の快楽を求めることも、
  自分自身を直接的に投影させることもない。

  
  (中略)

  編集者から依頼がきて、それに応えて絵を描き、
  思ってもいない面白いものが描けて、
  それを編集者が面白がってくれたら、
  こんなに嬉しいものはない


 とあり、思わずうなりました。

 イラストだけでなく
 コピーや文章、写真など
 印刷されて世に出ていく
 制作関係の仕事って

 編集者とかディレクターという
 他者を通して
 注文があり、練られ、整えられ、
 鍛えられて世に出ていきます。

 それが自分発信のブログやSNSと異なる点で
 「制約」のある中で、どれだけ創作していくかが
 楽しさでもあり、苦しさでもあり
 醍醐味だと思うのです。

 本書に収められたイラストの数々以上に
 このインタビューの一文に
 感動してしまいました。

 この気持ち、忘れずに
 わたしも仕事していこう。




友達が教えてくれた
宇野亞喜良氏描き下ろしの似顔絵ジェネレーター
マジョリ画」も楽しい! 

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 サイバラ先生はやっぱり
 ブレてなかった・・・

 西原理恵子さんのファンを自称するわたしですが
 高須先生とのラブラブぶりを描いた
 「ダーリンは70歳」を読んだとき
  
 赤裸々な本音全開モードが鳴りを潜め
 幸せ街道まっしぐらのスイートなバカップルぶりに

 かつて、作家・山田詠美が新婚早々で発表した
 「ラビット病」を読んだ時と同じ
 がっかり感がありました。

 サイバラ先生が幸せであることを
 大いに祝福・応援していますが、
 著書までとろける甘口にはなってほしくない!

 そう思っていたのですが
 やはり、サイバラ先生は
 ブレていなかった。

 と、新刊「洗えば使える泥名言」
 を読んでほっとしました。

 本書の帯にあるように
 「きれいごとじゃない。だから効く」
 サイバラ本の魅力は、この言葉に尽きます。

 本書には、サイバラ先生が
 人生の時々に出会った人とその口から発せられた
 名言の数々が収録されています。

 たとえば、仕事の名言として
 「それを描くのがお前の仕事だー!
 「人のことを恨み始めたらヒマな証拠

 男と女の名言として
 「洗って返せば大丈夫
 「キミが変われないように僕も変われない
 「今まで寝た男の中で一番ええ男や
 などなど。

 時に大笑い、
 時にしんみり、
 時にじんわり心にしみる
 サイバラ流名言のアンソロジー。

 元気出るわ~。

 狂ったように盛り上がったにも関わらず
 優勝がお預けになってしょんぼりムードいっぱいの広島でも
 元気出る!

 心身ともに夏バテの方
 パンチとスパイスの効きまくった
 サイバラ先生の名言の数々で
 元気回復しようではありませんか。



 わたし、「今日は天気がええけん、今日いかしちゃる
 という最期の迎え方をしたいです。



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 さあ、ネコと一緒にヨーロッパの街をめぐりましょう。

 旅はローマから始まります。

 クロネコを乗せた
 赤いイタリア車で
 ヨーロッパの街角をめぐる……

 そんな気分を味わえる絵本が
 広島のきじとら出版からもうすぐ刊行されます。

 タイトルは
 「たびネコさん ~ぐるりヨーロッパ街歩き~」

 ローマを出発し、
 マルセイユ、バルセロナ、パリ、ロンドン、アムステルダム、ミュンヘン、
 ヴェネツィア、そしてローマに戻ってくるという行程。

 各地の名所も紹介されているので
 訪れたことがある地に
 思いをはせるのもよいでしょう。

 ページをめくるたび
 黒ネコさんと一緒に自由気ままに旅をしている気分になります。

 鉛筆画に彩色したようなスケッチ風のタッチの絵に
 「これぞ、絵本!」と言いたくなる
 唄うようにリズミカルに綴られた文
 の組み合わせが素敵です。

 子どもの海外旅行は珍しくない時代ですが
 絵本をめくりながら
 想像力をはばたかせ、旅を味わう経験は
 子どもも大人も忘れてほしくない
 と個人的には思います。

 ネコ好きにも、旅好きにも、絵本好きにも
 おススメしたい1冊です。


 第22回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品
 住吉 千夏子 翻訳、きじとら出版 刊
 「たびネコさん ~ぐるりヨーロッパ街歩き~」



 英語でネコは「cat」ですが、イタリア語やフランス語、スペイン語、
 オランダ語、ドイツ語では? 本書の巻末で紹介されていますよ。


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9月に名古屋で「たおやか大和言葉講座」開講します!

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 本くらいは、好きな人が書いたものを読みたい
 と思うのです。

 だから、わざわざ苦手なタイプの人が書くものを
 読む必要はないのですが

 タイトルに引き寄せられて
 ついつい買ってしまうのが
 成毛眞さんの本です。

 成毛さんの著書は
 過去にも紹介したことがあるのですが

 ※参考 2010年02月05日のブログ
 
 ファンの集いがあっても絶対に行かないけど
 新刊が出たら必ずチェックしてしまう
 そんな存在。


 今回紹介する
 『情報の「捨て方」』のほかに
 『本棚にもルールがある』を同時に買ってしまったし、
 新刊にも面白そうなタイルが並んでいます。


 読む本に
 自分の中でどれだけ共感を得られるかが
 わたしのなかでは大きなポイントですが

 成毛さんの本は共感というより
 発見と納得があり、ついつい読んでしまうのです。

 本書は
 自分を取り巻く情報の渦を
 いかに“断捨離”するかの方法を知りたくて購入。

 1年ほど本棚に寝かせて(?)いたのですが
 今回読んで、
 情報を“断捨離”するための基準を
 改めて確認できました。

 バカ情報を、いかに排除していくか、
 見極めていくか。
 その方法が述べられているのですが

 それほど情報の選択眼に優れた
 成毛さんでも
 『「人を見極める」ことはなかなかできない
 とあり、興味深かったです。

 成毛さんは、見極めの一つの方法として
 「実際に仕事をしてもらうこと」を
 挙げていますが

 わたしの場合は、その人と
 「一緒に仕事をする」
 と、見極めができます。

 飲み仲間や友人として仲良しでも
 実際に一緒に仕事をすると
 「次にまた一緒にすべき人か否か」が分かるので

 その人とは飲み友達のままでいよう、とか
 その人とは飲みに行くより、組んで一緒に仕事していこう、
 友人としても仕事相手としても避けた方がよい
 といった判断ができます。

 飲みの席やイベントで一緒に過ごして楽しいのは当たり前。

 その人の姿勢や考え方、処理能力などは
 一緒に仕事をすると、手に取るように分かるので(特にピンチやトラブルのとき)
 自分に合うかどうかを見極めれば
 後々ストレスをためる必要がなくなります
 (相手を選んで仕事できるのは、フリーランスの最大のメリットだと思うので)。

 いい人だから、仕事もうまくいくとは限りません。

 癖があって、苦手なところもある人だけど、
 仕事はやりやすい、という経験がわたしは少なからずあるので、
 「まずは一緒に仕事をする」というのが
 その人を知るわたしなりの見極め法になっています。

 だから、成毛さんの本を
 読んでしまうのかもしれません。

 なんだか気に障ることも書いてあるけれど
 一理ある、その通りにやってみよう
 と思わせる説得力があるからでしょうか。

 


 7月に出た「大人はもっと遊びなさい」も気になります。

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9月に名古屋で「たおやか大和言葉講座」開講します!

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 今年の1月に50歳を迎え、
 ず~っと「答え」を探していました。

 20歳のときから憧れていた年齢に
 やっとなれたのに、実際のわたしは
 どうよ?

 向田邦子みたいな女性になりたかったのに
 仕事も私生活も全然かけ離れていて
 ダメじゃん。

 そんな気持ちを抱えたまま、
 はや7カ月。

 この心のもやもやをどう晴らせばよいのやら、と
 俳句を始め、絵を描き始め、
 試行錯誤が続いております。

 そして、やっとここににきて
 「答え」らしきものを見つけました。

 今朝、この本に没頭し過ぎて
 それでなくても遅れているメルマガ配信を
 さらに遅れさせてしまったのです。

 でも、読んでよかった。

 為末 大さんの「限界の正体」。

 50歳になってから、ず~っと見つけられなかった
 答えがこの本にありました。

 おととし、それこそ
 自分の限界を突破するような
 大仕事を経験してから、

 それ以降、仕事に対して
 「ワクワク」する気持ちをすっかり無くしていたわたし。

 「これではいかん!」と思いつつ
 上がらぬモチベーションと格闘しているうちに
 50になり、

 “理想”とはほど遠い自分に
 ますますうんざりし、
 さらにモチベーションの上がらぬ日々を
 過ごしていました。

 もう、ええわ、と
 お得意の開き直り攻撃をかけ始めたとき

 出合ったこの本を読むと
 いちいち腑に落ちることがありました。

 知らず知らずのうちに
 あれほど嫌っていた「型」とか「枠」
 (本書では「檻」と書かれていますが)
 に、はまってしまっていたんだなぁ、
 と今さらながら気づいた次第。

 (これまで、さんざん自由に生きてきて、どの口が言うんじゃ!
  と、うちの夫には激怒されそうですが……)

 大概、柔軟に物事考えてきたつもりだし
 臨機応変に身を処してきたつもりでいましたが
 結局、「つもり」のまま、全然できていなかったことに
 本書を読んで気づきました。

 本書には、こう書かれています。

  自分の感情をワクワクさせるにはどうすればよいか。
  視点を変えて、「why(なぜ)」ではなく
  「how(どのようにして)」で考えてみることです。


 「なぜ?」「なんで?」を連発する前に
 これまでにたまった経験とか知識を1回とっぱらって
 「やってみなはれ」ってことなんでしょうね。

 人生に必要なのは
 挑戦と実験。

 そう思うと、なんだか
 ワクワクしてきたぞ。



 もう1回読み直そうと思える1冊です。


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