ライター・カミガキ 臨機応変日記

好きな言葉は「臨機応変」。 変幻自在、しなやかに強く、信じるままにわが道を行くライター・カミガキの日々の奮闘・思い・気づきを綴ります。

タグ:映画

 原作は読んでいたのですが、
 映画化されてから、なかなか劇場に行けず、
 年が明けてやっと観に行ったのが
 「この世界の片隅に」です。

 読者の方からも
 おススメメールをいただいていたので
 良い作品であるに違いないことは分かっていたのですが
 期待以上の作品でした。

 なんといっても
 声優を務めたのん(元・能年玲奈ちゃん)がいいっ!

 絵を描くことが好きで、
 どこかとぼけて、ぼんやりした性格の主人公すずの
 キャラクターを実にリアルに声で演じているのです。

 広島弁の独特のイントネーションも
 ほぼネイティブと同じ自然さで再現していて
 そこに彼女の女優魂を感じました。

 基本的に、アニメを劇場で観る
 趣味も習慣もなく
 あれほどヒットした「君の名は。」も
 結局、観に行かずじまいだったのですが、

 そんなアニメ嫌いのわたしでも
 「この世界の片隅に」だけは
 強力におススメしたい!

 表現方法がアニメというだけで
 子どもや若者向けの作品では決してありません。

 戦争を知る世代、知らない世代が共に、
 観て「あの当時」の人々の気持ちと暮らしぶりを
 自分のものとして共感し、共有できる
 作品だと思います。


 映画の冒頭に登場する
 広島の草津地域は
 うちの子どもたちがお世話になった保育園があり、
 地元の神社へは毎年、家族で初詣に訪れます。

 牡蠣の産地で知られる広島ですが、
 かつては海苔業が盛んだったことも
 この作品が伝えてくれています。

 すずが嫁ぐ呉についても
 地名の由来や当時の街の活況を
 知ることができます。

 広島や呉の人には
 より身近に、だからこそ
 胸に迫る作品ではないでしょうか。

 ぜひ、劇場に足を運んで
 多くの方に観ていただきたいです。

 ▼上映している全国の劇場情報はこちら
 
 原作のコミックについては過去に
 メルマガでも取り上げ、ブログにアップしています。
 
 こんなニュースも。

 ▼キネマ旬報ベスト・テン 1位は「この世界の片隅に」



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 とっくに公開されていたのに
 ずっと観に行けずにいた
 映画「SCOOP!」を先日やっと観ることができました。
 
 福山雅治が主演ということより
 大根仁の監督作品ということが
 わたしには重要でして……。

 大根さんの初監督作品「モテキ」が印象的で
 週刊SPA!で連載している彼のコラムも愛読し続けている
 密かな大根ファンなのです
 (「バクマン。」は観てないけど)。

 週刊SPA!読者的に感想を申しあげれば
 大根監督は「女の撮り方、見せ方がうまい!」。

 SPA!のグラビアページ並みに
 端役の女性たちまで
 エロく美しく撮っているのですから

 メインの役どころの
 吉田羊、二階堂ふみにいたっては……
 言わずもがな。

 二人とも男も女もない職場で
 ハードワークに身を捧げつつ
 輝く女性の美しさがにじんでいました。

 そして、リリー・フランキー。

 この方、本業は俳優ではないと思うのですが
 今回も見事にヤク中の雀荘店主を怪演。

 この映画の芸達者な俳優陣の中で
 一番リアルに役を演じていて
 本当に最後のあたりは怖くなりました。

 主演の福山クンは
 やさぐれたカメラマン役なんですが
 なんかどんなに頑張っても
 キレイなんですよね~。

 そこが、なんだか物足りなかったです。

 この映画の配役をひと昔前の俳優で
 キャスティングしたら……

 福山演じる中年カメラマンは、松田優作
 二階堂ふみちゃん演じた新米記者は、薬師丸ひろ子
 吉田羊が演じた副編は、桃井かおり
 リリーが演じた雀荘店主は、泉谷しげる
 といったところでしょうか(なんか昭和な顔ぶれ)。

 でも、探偵物語の頃のひろ子には
 二階堂ふみちゃんのようなラブシーンはできないだろうなぁ。



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 うちの高3長女が
 友達のKちゃんから勧められた
 という映画を昨夜、一緒に観ました。

 橋本愛ちゃんが主演の
 「リトル・フォレスト」
 です。

 約1年にわたり
 岩手県奥州市でオールロケをした
 というこの映画、

 橋本愛ちゃん演じる
 主人公・いち子が里山の故郷に戻り
 自給自足の生活をしながら、
 たくましく生きる力を取り戻す……
 というお話。

 いわゆる、ひとつの
 里山映画と申しましょうか……

 都会暮らしの若い女子が憧れそうな
 田舎の自給自足生活を詩的に描いた作品。
 しかも、原作はコミック。
続きを読む

 最近、
 わが家でブームになっているのが
 次のコミック2作。

 「ピースオブケイク」と
 「深夜食堂」。

 ご存じの方には
 今さら感たっぷりの
 コミックですが
 うちでは今ごろハマっています。

 「ピースオブケイク」は
 映画の予告で知り、コミックが原作とは知らなかったのですが

 夫がコンビニで、1・2巻合併の
 映画化スペシャル版を買って帰り
 何気なく読み始めたら……

 母娘であっさり中毒。

 結局、3~5巻は
 続きを早く読みたいがために
 Amazonでわたしが購入。

 なんだかよくありがちな
 20代のさ迷える恋愛を描いているのですが
 娘たちと奪い合いながら
 むさぼり読む始末。


 「深夜食堂」も
 やはり原作を知らず
 映画を先に観たのですが

 コミックをレンタルしてきた高三長女に
 勧められ、読むうちに
 やはり中毒化。

 まだ8巻あたりですが
 切なくて、ほろ苦くて
 好きだわ~このシリーズ。

 最近読んだ話では
 第109夜の「オイルサーディン」が
 良かったです(AV監督の老いらくの恋の話)。

 独特のタッチで
 東日本大震災に寄せる作者の思いも
 描かれていて(第113夜 油揚げ)
 好感を持ちました。

 コミックって気分転換に最適。
 よかったら、ぜひ!





 両作品の映画には
 多部未華子ちゃんが出演。
 ファンなんです、彼女の♪

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